おぎっち

東北の震災で35兆円使ったらしいぞ、、税金・・

 

国民一人が支払ったのは 25万円、5人家族なら1世帯で125万円 東北の為に うち等は使てる・・

 

それとは別に、原発爆発の廃炉に20兆円くらい使っていて、

 

また 今後 おそらく100年以上 作業に費やすやろから、、未来の生まれる日本国民に100兆円以上は税金として支払ってもらい 費やす事に成るやろな・・

 

放射能の問題とか、

 

じゃ、これだけ国民が東北の為に支払って、東北の被災地に どれだけの人が戻るのか?

 

って、考えた場合、

 

沿岸部の街や集落なんかは 3~4割くらいは 未だに 戻ってないとも言われてる。。

 

しかも 戻らない人の大半は 若者で、

 

いわば将来 その地域に根付く予定だった 子や孫が 既に居なくなってる って事なんやろな。。

 

10年も経てば 5歳の子は15歳、10歳の子は二十歳、、

 

避難の為に 10年も都会に出て育ってれば、心の比重は もう「避難」では無く「移住」やな。。

 

当時の子供だった人からすれば 「戻る」や無く「行く」やな・・

 

そう考えると 到底 行くとは思えないし 結果 戻るとは思えない。

 

10年と言えば、一世代、、

 

30~40歳代の人等も 10年前に 家族ごと避難で都会に来て そして そこで仕事に就いて、

 

 会社でも 都会で十年働けば 役職にも就いてる、、

 

そんな生活の基盤が出来上がった今にして、戻るやろか?

 

 

今後の 震災の考え方は 過渡期?、考え方を変えないと 私達が支払った血税35兆円も 無駄に成りかねない。。

 

 「復興」って発想を捨て、

 

新たな移住者確保を含めた 再事業確保を含めた 街の「再構築」やろな・・

 

大企業の誘致とか、どっかの淡路島のパソナや無いけど、会社ごと移住を募るとか、、

 

全く別の発想で考えないと、

 

いつまでも「同情」じゃ 街ごと破綻してまうよな・・

 

 田舎暮らしを望む 都会出身の移住者とか募る為の 

 

何等かの事業と言う名の「仕事」を 

 

こういった被災した街に 持ってこないと、

 

仕事も、家も、そこに何も無い 更地の場所に、

 

元住人に「戻れ」なんか 何時迄も言ってれる場合じゃ無いと思うな。。

 

今 復興事業が終了した 被災地に居る 年寄りが より年寄りに成り、、

 

年金やの健康保険やの 社会保障費だけが消耗して行き、

 

働く若者の血税を失ってる街は 財政が圧迫し、、

 

住人の老いと共に 寿命を迎えてしまうよな・・