おぎっち

アーベルマート、、デゲンコルブが追い着いて来た時は 焦った?やろな・・

まさに、、クリストフを連れて行ったテプストラ状態? 今年のロンドみたいなモンで、、


競技場まで連れて行ったら 確実にアウト?、、刺されるよな。。


けど、、デゲンコルブ、ほぼ独走で アーベルマート等2人に追い着いてるだけに、、


スプリンターながら ルーラーの力も凄い?な・・



後ろで 必死にボームが この3人を追ってて、、逃げるランパートの為に スティーバがケツに着いてマークしてて・・


散々 ボームに引かせておいて、逃げの3人の背中が近づいたら、


スティバ アタックで行きよったな(笑)、、


レースの戦略的には、「相手に足を使わせる」と言う意味では それはセオリー通りやけど、、

あれを遣られると ボームは辛い・・


しかし、この2人の仕掛け合いを観てると 数年前のクロスのレースを観てるみたいやったな・・


テプストラとスティバのマークが厳しく、、一番マークの薄いエティックス勢のランパート?が行った時、、


昨年のテプストラの再来パターンか?と思ったけど、、



そこに アーベルマートが加わって、、必死にアタックを試みてたな・・



さすがに、デゲンコルブが追い付いた時は、、引くのを止めてたけど・・



それが相まって、、逃げのスピードが落ちて、スティバやボームが追いつけたんやろけど・・



「逃げ切ってもデゲンコルブ」「捕まってもデゲンコルブ」


デゲンコルブからすれば 思う壺?


まさに、今年のクリストフのロンドと 同じパターンに成ったな・・



デゲンコルブが あそこで単独で追い付いてなかったら、、


アーベルマートに勝機が あったんやろけど、、


昨年 勝利を掴んだ エティクスみたいなティームプレーより、、


今年は それぞれが 個人技色の強い走りで、 職人的なレースに成ったな・・



ファンマルケもボームも、、もし 今年も同じクラブで戦ってたら、、NLロットも チャンスが在ったかもな・・


ボームを放出して、ある意味 クラブの枚数を減らしたのは? 失敗やろし・・



ボームも 石畳クラシックを焦点に置いてないアスタナへ移ったってのも? 


アシストの少ない中で 個人技に徹する「辛さ」が あったのかも知れんし・・




全盛期のカンセララやボーネンみたいな、自力で全員を千切って 独走優勝する?、、


なんて 近年 続いたパターンは、今年は一切無く、、




残り12キロを切ってても トップ集団が まだ15人くらい居てて、、




中々 興奮したな。。