おぎっち

ていしはきくまのり

どっかのサイトで「若い日本人が育たない..」と書いてて、オーストラリアを例に挙げてたが、、

オーストラリアが突然 強くなったのは、それ以前にシドニー五輪の国策が強い、、

今のイギリスが大活躍してるように、

ロンドン五輪シドニー五輪アトランタ五輪、と、

裏側には国策でスポーツに投資する「国家プロ」が あるのを 海外で走ってた時に 凄い感じた・・


いわいる「ナショナルティーム」と言う名のプロとして、20人近くをヨーロッパに住まわせ、AティームとかBとかCとかに 区分けし、

国家プロとして、ヨーロッパのトップアマやセミプロの 国際レースにバンバン 走らせてた・・



それが覿面やったのが、五輪開催国やったな・・


オーストラリアもイギリスも、ロード競技は「マイナースポーツ」やったが、若い有能な選手を集め、ヨーロッパのセミプロをバンバン走らせて、

未成年のジュニア上がりの選手を 育てながら、チャンスを与える・・


そのチャンスを 掴んだ能力の高い者の「だけ」が、今のヨーロッパのトッププロで活躍してる・・



一方?当時の日本人が海外へ走ってる選手と 多く出会ったが、

企業と契約してる選手でも 基本 個人活動状態で、、ほとんど「自己満足」状態やったな・・


頭の中は「一流」で遣って来て、けど現地の扱いは ただのローカルアマ状態・・

ローカルレースで苦戦してた中で、国際レースやののセミプロのレースすら 殆ど走れてない、、


それに、自国のクラブやから、大きなレースに招待されても、自国の選手を優先するのは ごく当たり前?の話やな・・



いわば、18歳とか19歳の有能の選手をバンバン セミプロで走らせてる オーストラリアみたいな?国策 国家プロに比べて、

オッサンに成って ようやく企業から金を貰えて、ヨーロッパの田舎のローカルレースを走れるように成った 一「個人」の日本人選手が遣って来て、


「才能」云々の前に、


全く違う「チャンス」の差や、「舞台」の違いで 戦ってる・・


 また 貧乏マイナー国? カザフスタンは、「アスタナ」いわいるカザフスタン国家プロクラブを造り、 プロロードをバンバン走らせ、そして育成クラブの「カペック」(今は無い?)を造り トップアマをバンバン走らせ、、


 超マイナー国のカザフは、五輪で勝ち、、ヨーロッパの主要レースでも活躍してる・・





「2位じゃ駄目なんですか?」の どっかの女議員や無いけど、、

2位じゃ駄目やから、、多くの国家は スポーツ戦略として 国策のプロ化として 支える組織やスタッフや 全てが「プロ」として 数年後の五輪を「勝つ」為に戦ってる、、


日本の「国」が、そんな感覚で 日本の選手等を「育てられるか?」と考えれば、、


レンホウの言葉を聞けば、ほぼ無理?やろな・・



浅田マジックで育った ベップ選手もアラロシ選手も 宮澤選手も、、才能以前に

結局、資金難とも戦いながら?自力で「国家プロ」を造って、海外のセミプロを走らせ、成績を残す「機会」を与えられた 大前提が在る訳で、、




どっかのサイトが書いてるような、国内の「ある部分だけ」を観て、 肝心な部分が スッポ抜けた事を書いてあると?、、


たぶん、ヨーロッパの現地で「現場」で戦ってきた 苦悩した人等は キレるかも?知れんな・・


あのサイトは 日本で唯一の? 自転車サイトやから? あの薄い内容を読んで「答え」に成る事が、何時も違和感を感じる・・


結構 「マスコミ」を名乗りながら やたら「主観」で書いてる事が多く、

もし、「主観」も載せるなら?もっと 経験値の高い文章を書ける人材で無いと、


現場で遣ってる側は 納得出来ない?気がするな・・


自分みたいに、個人のブログで「主観」で書くなら?別に大した文章でも無いけど、


イチイチ「マスコミ」を 名乗るなら? ちゃんと「書ける」人材を雇うべきやな?。。