何回 観直しても凄いな、、ファンデルポールの勝ち方・・
2位のサイモン.クラークが ファンデルポールを絶賛してたな、、
本来、第2集団で 半ば諦めた状態？やったらしく、、「5位で ええわ、、」とクラークは思ってたらしい・・
ほんなら、後ろから 驚異的なスピードで先頭を引き倒して 追い付いて来たファンデルポールの姿を観て、「未だ行けるかも、、」と 踏み直したらしいぞ・・
そっから ファンデルポールのケツに 付きっ切りで、、前に居た クワトウスキー所か トップのフグサングやアラフィリップまで 追い付き、、
そこからの ゴール勝負で、ファンデルポールの前には 上がれんかったらしい・・
「彼は驚異的、、むしろ 一度は5位と諦めただけに、2位で満足だ・・」と クラークに言わしめてた？、、
ってか、クラークって 元々 団抜きの選手で、ジュニア時代に世界王者に成ってる・・
そんなトラック出身の選手が、ずっとファンデルポールのケツで 付きイチで、 刺せなかったって、、
どんな スピードで追い付いたんや・・
元々、ファンデルポールはシクロクロスが本業で、、同時に シーズンオフの夏場はマウンテンバイクで東京五輪を目指してて、
やから、2年前のベルギー一周の第2ステージで、元世界王者のジルベールを刺して ステージ優勝してたけど、
翌日はリタイヤして、マウンテンバイクの世界杯に出て マウンテンバイク世界王者シュルターに次ぐ 2位やったからな・・
あくまでベルギー一周はトレーニングで、東京五輪を目指すマウンテンバイクを重点にポイントを稼いでたからな・・
去年も、フランスの小さなセミプロのステージレースに優勝してたけど、、やはりМＴＢの世界杯を重点に転戦しててたからな・・
ところが？、、突然 ロードのオランダ選手権で勝ち、、欧州選手権メンバーに選ばれ、、その欧州選手権で2位に成り、、この辺りから 空気が変わった？かもな・・
元々、ジュニア時代に 本業のクロス所か 副業のロードでも世界王者に成ってて、、
19歳の頃から ベルギーのセミプロのロードレースでも ファンデルポールは勝ち捲ってて、、
一部のメディアの評論家からは ロードでのポテンシャルを評価されてて、、
むしろ、本人以上に 「ロードで走らせたい、」と言う声が ベルギーでは 沸き立ってたからな。。
けど、実際に プロロード最高峰の 世界シリーズを走らせたら、、
世界で最も勝つのが難しいロンドで4位、ヘントウェゲルヘム4位、ＧＰドナン優勝、ドワーズドルも優勝、ブラパントパイル優勝、、
そして、自国オランダの世界シリーズのアムステルで 劇的な優勝・・
本来 トレーニング？やった筈のロードで、、世界の強豪相手に 衝撃的な活躍？を してる・・
花壇に突っ込んで落車し 追走に足を使い、4位やったロンドは 残念やったけど、、
地元アムステルで 世界の強豪相手に 劇的な走りを魅せ 勝ったのは、、圧巻やったな・・
引き倒して 引き倒して、、追走し捲って、吸収し捲って、ゴールで刺して、、あのまま 勝ってまうって、、
あれは、大好きな勝ち方やな、、天才の勝ち方やな・・
アドリの息子、、プリドールの孫・・
ジュニア上がりの19歳の頃から セミプロのロードで勝ってたファンデルポール・・
この勝った ベルギーのローカルなプロのロードレースやけど、、来てるジャージは クロスのＢＫＣＰの「育成チーム」やからな・・
クロスの育成時代に、既にベルギーのセミプロのロードで勝ってた って事やな・・
ジュニアの頃から ファンデルポールの息子が凄いのは知ってたけど、、ここまで凄いとはな・・
