おぎっち

中国がプロツアーなレベルで 国家育成プロを造る?らしい、、


2020年の東京五輪を目指した、イギリスの国家プロ スカイをモデルにして、中国が世界最高峰のプロツアーのクラブを造るらしい・・

しかもティーム.デレクター?として あのサローニを招き、コルナゴやランプレ?がスポンサーに加わるのかな・・


おそらく?、プロツアーのレベルで創設と成ると、、欧州の一流のプロ選手が この中国の国家プロに加入するかもな・・


南アフリカのキュベカや、カザフのアスタナ、英国のスカイ、オーストラリアのグリーンエッジ、、そしてニノバが加わるバーレーン・・


このマイナー国等が 世界戦略で飛躍するシナリオが、今度は中国?らしい。。


日本はシマノや日本鋪道やブリジストンや 大企業がスポンサードするも、、バラバラ?


この「国家戦略」ってのが 乏しく、、消滅や海外からの撤退なんかもアリ、、世界戦略での育成国家プロが 中々 誕生しない・・


むしろ ドンドン衰退し、育成が中々 繋がらず、、


浅田チルドレンのアラシロ選手とベップ選手を除けば、、殆ど 若手が育たない・・


他の競技なんかは このリオ五輪の日本のメダル数の増加を考えると、、決して 日本の若い世代が 海外戦略に不向きでは無い事を証明してる。。


やけど、何故か 日本のロードレースの世界は衰退し続け、、むしろ20年前より酷く成ってる?と思う。



肝心の連盟の「世界戦略」のプロセスの描き方が、なかなか 観えて来ない上に オカルトな内向きに向けられてて、、


支えるスポンサー企業も、みんなバラバラで、、


シマノやBSなんか その分野では世界最大の企業でありながら、、世界最高峰を基準にした 統一的な育成組織を構築や維持してない・・



そんな中、、中国が 世界最高峰の「プロツアー」で戦う 国家プロ育成組織を目指してると成ると?



この手の危機意識の違いが 数年後 必ずハッキリして来るやろな。。


この前のラブニールも結局 完走した日本人選手は1人、、代表ティームで5人出場して ゴール出来たのは たった一人の国は 日本だけ?やったらしい・・


エスポワールの世界でゴールにすら辿り着けない?、、最大の要因は メンバーの多くは国内で転戦していて 海外の激しいスピードに対応出来ていない?んやと思う。。


これは自分の経験談?かも知れないが、、


海外で出会った 日本国内の一流選手が 欧州のローカルカテゴリーで リタイヤを繰り返してた・・


彼等に能力が無い?と言うより、、年齢が高く 既に育成の年齢を上回り、、


ハッキリ言うと、海外で経験するのが遅過ぎる、、


かつ、突然 海外へ渡って、、海外のスピードに順応出来ず、、かつ 年齢差で差が生まれてる・・



ズバリ、15〜19歳のレベルで プロ育成組織が選手を育て、

かつ その中で年70レース 距離も120〜200キロくらいのトップアマやマビックカップみたいなハイレベルのレースを消耗し、


生き残った プロ2軍に加入し エリート選手等が ラブニールの様な育成のシリーズ戦を走り、、



そこで成績を残した選手等が 研修生としてセミプロを走ってる・・


よは、19歳くらいで だいたい 決まってるのよね、、プロに成れる選手が・・


そんな環境の中で マイナー国が勝負し 飛躍するには、、国家プロを創り、国内の19歳くらいの若い素質の在る選手等を 3年くらい欧州に定住させて、、


強引にも セミプロの中で 国レベルで育てるのが 既に 海外では定番に成ってるのよね・・



国内の ちょっと出が 海外へ来て ボコボコに成って帰って行く?


これは日本が 過去 何度も何度も繰り返した「時代遅れ」なのよね・・



絶対条件として、欧州で国家育成プロを築き、、18歳〜20歳くらいの選手を3年間 定住させて、、最低でも22歳くらいで結果の出ない人間はクビにする・・


大前提として、そこにはプロツアーと言う国家プロを 鼻から創ってしまい、、そう言ったプロに成れるかも知れない 二十歳前後の若い選手等を、プロで走らせてしまう・・



それがスカイであり、アスタナであり、グリーンエッジであり、今度の中国のプロツアー誕生も このスカイの動きを見習い サローニと共にプロセスを描こうとしてる・・



そこで大切なのは、大前提として その国の連盟や育成スタッフが どのレベルで育てるか?、描くか?やと思う・・



日本のアルアル? 国内の ちょっと出を 欧州の ラブニールの様な ある育成レースだけを走らせて、、ボコボコにされる・・


「プロセス」が 全く描かれてない・・


国内のカテゴリー制が発展し レースが増えれば追い付ける?


既に25年前に それは時代遅れやと言われてて、、自分が海外へ行った時も、、そう言った各国マイナー国の人等が議論し合ってたし、


成功してる国々は そう言った考え方を進化させて、


今や、むしろマイナー国の方が メジャー国の選手等を上回り、メジャー国の方が時代遅れに成ってる・・



印象的なのは、20年前 フランスに居た時に、

「フランスはカテゴリーが多過ぎて オッサンばっかり アマに居座ってる、、あれは若い選手の芽を摘み、彼等がプロに成る時点ではオッサンに成ってる、、あれは時代遅れや・・」と 


フランスの衰退を予言してる 海外からの指導者が多く居てた・・


日本は、そのフランスの「時代遅れ」やと言ってた姿を 「最新の育成」やと 今 言って 衰退してて、、



元々 マイナーな上に、、そう言った 時代遅れな方向性で 衰退し、、



ドンドン 酷く成ってる。。