おぎっち

ちつさとそしひはきこくみま

 シュレックがツールから去ってたな、、

 ラジオシャック自体、ブリュイネル監督や 過去在籍のヒーロー?アームストロングの薬物違反で 追放や制裁を受ける可能性が高く、

 この環境でのシュレックへの尿検査の陽性?ってのは?、、ね・・


 シュレックと言えば?、

 自分が行ってたフランスの寮、サントル-ルイゾン.ボベに、15歳のシュレックを含めたルクセンブルクの少年が 遠征で来てて暮らしてたな。。


 自分等は3階で、シュレックルクセンブルクは2階に暮らしてた。。


 あの寮は賛否?はあるやろけど、、多くの国から遠征に来てて、

 日本の実業団選手も居たな・・



 薬的な?話も、いろんな国の人から話を聞いたが、、大抵 内容は「賛否」の話や無く、いかにして「使うか?」みたいな話が 多かった気がする・・


 現地のボベのフランス人選手等と みんなで練習に行くと、

 寮に帰って来ると、隣の薬屋に雪崩込み、、みんな 普通に色んな薬を纏め買い?してた・・

 それが「禁止薬物」か?なんかは 知らんけど、、(そんな問題や無かったんかも知れん?けど・・)


 薬に対しての「日常」的な「感覚」は 一般的な?日本人スポーツマンとは 全く違う?かもね・・


 逆に? その感覚の御蔭で?

 サプリメントプロテインや、、そう言った 「非ドーピング?」方面での開発は 日本のレベルは高いらしい、、


 よは「日常」の薬に対しての「関わり方」とかの感覚が、、欧州と日本では違う為に?


 逆に?日本人は、薬に拒絶する反面?、

 サプリメントプロテインや、「補助食品」?に対しての 過剰な執着心?(過剰な摂取が?)が、、開発を発展させたのかも?ね・・


 ま、「サプリメント」と「薬」との違いは?、、所詮 人間的な「感覚」による「選別」に過ぎん?のやから、、


 それで このスポーツの「正義」と「悪」に 仕分けてる感覚ってのも?、、怖さを感じるね・・



 薬は「副作用の怖さ」が在る反面? 人を「治す」モノでもあり、、


 「処方を守れ・・」と よく医師や薬剤師から 強く言われるのも?

 人間を治す「モノ」でも 在るからな?。。


 プロのクラブや監督が ワザワザ大金を支払って、プロの専門医師を雇って 選手等に 組織的な薬物をコントロールさせるのも?、、

 危険性を知ってるって事?やろし・・(検査に引っ掛らずに コントロールするってのも?あるんやろけど・・)

 金の無いアマチュアが、個人で処方を無視し 安い薬物を乱用して、、それが「禁止」か「合法」かに関わらず?

 バンバン使ってる奴も居たんやろけど・・


 「正義」か「悪」かだけに 分けてしまって、、


 逆に「日常」的に摂取するような 一般薬?みたいなモノまで、その「選別」の材料にされてしまい、、


 無菌な身体で、、一日200キロ以上も走り 激しく戦いながら 3週間も繰り返すんやから?、、


 そっちも 怖い?よな。。



 陸上で たった100メートルで争う競技も在れば?

 4000キロ近く 争い続けて 結果を計る競技も在る中で?


 同じ土俵で?「正義」と「悪」に 選別され続けてる事が、、

 この自転車競技の、 特にグランツールでの発覚率の「高さ」に繋がってる気がするな・・・

 よは、後半戦の 選手等の疲労率が半端や無いから、、身体的に 尿に検出され易く成る?らしいねんけど、、

 比較的?休息の取り易いクラシック選手に比べると、、

 どうしても?グランツールの選手は、 疲労の「回復」に関しては? 尿検査で「引っ掛り易い」かも?知れんね・・・



 効果的な計画的ドーピングってのは? 

 半年とか?の 長期間 薬の摂取量や内容を変化させながら、医師のバックアップの基で 身体を改造して行けるよう?行動して行くものらしく、、


 突然 その薬を使ったから 明日 筋肉が増量したり?回復したり?てのは少ないらしく、、

 突然 発覚するのは? 身体疲労によるモノや、「興奮剤」的なモノに成るんやろけど、、ね。。


 結局?「クリーン」って言葉が蔓延ってるけど、、

 それは「誰の為」の?「何の為」の? 「正義」と「悪」なのか?、、


 茶番劇の中で「自己満足」に成らない事を 祈る?ね・・・