おぎっち

いしすはきくま


 今日も十三峠・・

 登り出したら、、また トップスピードで抜かれた、、

 結構 離れていって 俺も 調子悪かったけど・・

 在る程度 追走したら、、


 何コーナーを越えたら 

 「やっぱり、、おまえもか・・」


 前で失速してた・・


 差が詰まった 俺に 気付いたのか?

 踏み直してたが、、

 間隔が一定で 俺も 豚と不調で 詰めるのは「厳しい?」と 思ったら

 そいつ 突然 降りよった・・


 「嘘?!、、あんな 調子 コイて トップスピードで抜いていった癖に、、詰められたら 放棄かよ??、、」



 俺も そんな飛ばせる体系でも体調でも 無かったから、、ペースを落して登って


 振り向いたら そいつ また乗り出して 乗ってた・・


 「なんやねん、、」


 雑魚狩りは雑魚 そのモノやな・・



 まぁ、、あんなオルカのバカ高いカーボンフレームに79のデュラで カーボンホイルで、、80万くらい 使ってるやろな?・・


 俺の中古のエグっちゃんが 4台も買えちゃう?・・



 それで、この豚の身体と サス付きチャリに 詰められて 失速してたら、、


 ダサ過ぎるな・・


 ま 鈴鹿とノリクラが在る 今日みたいな日に 十三峠に登ってるのは、、俺くらい?やと想ってたが・・


 まさか 雑魚狩りが 居たとは。。


 登り切って 何時もの如く 降ってたら、、そいつが ゆっくり登ってて、


 擦れ違おうとしたら、


 そこで また横へ(偶々 子供村への林道の?三叉路やった・・)曲がって 止まろうとしてた・・


 最初に抜く時 あんな「挑発」 仕掛けといて、、 

 失速して詰められたら 止まったり、、降りで擦れ違ったら 逃げたり、、って、、

 それは 無いやろ?・・


 一応 腹立つから、その逃げる背中に ボソッと「遅っ!」と 言っといたった・・


 チャリンコは あんな格好良いのに、、遣ってる事は ダッサイの・・


 他 逆走で登ってる奴も居たし、、擦れ違いで追突し掛けたり、、


 このブームで増えたのは、雑魚の「荒し行為」ばっかりで、、十三峠で そんな荒しが続いてて、、ホンマ 苛々する・・



 ホンマに強い奴は 自分のペースで登ってるし、、それが速い?だけで、、あんな荒し行為みたいな抜き方は しない、、



 俺の中の「荒し」で 一番強かったのは?平田さん?やろな、、

 ただ あの人も、 辞める寸前の一番強かった時は、一緒に登ってても 冷静な走りで強かった・・


 俺も体重62キロを維持出来た? 最後の時期?やったから、、なんとか 峠でも着いて行けたけど、、勝つのは難しかったな・・

 
 80キロ豚の今、、雑魚に煽られ捲くり?で、、

 「来ないで・・」って 願うバカリ・・