おぎっち

てといしすはかきんな


 不思議なモノ?で、、阪神大震災の時・・

 意外と 復興も早かった気がする・・


 震災の被災者救助と同時に 復興も進んでた?かも知れん、、

 局地的に集中して ダメージを受けた割に、、周りの都市は ほとんどダメージが無く、、補える何かが「在る」のと「無い」のとでは、、全然 違うね・・


 直線距離にして400キロも 津波で更地に成った 東日本の大震災の場合、、

 ダメージが無い地域までが むしろダメージを受けてしまってて、、


 原発自体の事故にすれば、日本だけや無く 世界にも影響を与えてるだけに、、


 4ヶ月 経って、、被災地の姿を 見比べても、、


 被災地の無力な姿が、関西大震災とは 全然 違う、、


 逆に言えば?、わずか50キロ圏内の狭い範囲で 6000人も亡くなった 神戸の地震に比べて、


 400キロと細く長く、3万人 亡くなった 東日本の災害とでは、全く タイプが違うかも 知れん・・



 ローカルで極端な災害の神戸の地震は、逆に? 一極集中とした復興を打ち出せば、、露骨にもハッキリした答えが出し易かった?んやろから、、

 国の動きより 地方行政の動きが 重要やったかも知れん・・


 よは 被災者でも在る役所が、自身の受けた被災のリスクを知りながら、行政も視野に入れて動けた?んやろかな・・


 けど、


 東日本大震災の場合、あまりにも広範囲に地方行政自体が 崩れてしまい、「国の力」と言う 広い範囲の視野で、動かざる負えない状況に成り?、、


 けど 国の行政が在る東京は ほとんど被災してない・・


 よは 自身 被災者でない奴等の行政トップ「国」が、この震災では 対応してる?ってのが 一番 ダメージが大きいかも知れん・・



 ハッキリ言えば、、


 阪神大震災の復興を進めた地方行政のトップに居た人 自身が 「被災者」で在った、あの時に比べて、

 今回の震災を補ってる「国」にしても 「組織」にしても、全く被災せず しかも東京に居ながら 発言や指揮 してたり してて、、


 菅直人も東電の責任者も 国会も組織も 被災者や被災地域ではない、、


 
 まるで「他人事」かのように、無責任な事ばっかり 並べてて、、被災者の全く意思や意図が 繋がってない・・



 被災者を支えてる底辺の行政の想いとか 全く無視して、安全な東京で トップ指揮者連中が 被災者の支援を語ってる事が、、


 逆に 被災者を苦悩させてる 延滞感を生んでて、、


 復興の姿が、まるで個人任せかのような、更地の無力化ばかり 目立ってて、阪神大震災の時とは 全然 違う・・


 あの 松本大臣の発言自体、まさに その状況を語ってる 言い分やった、、


 もし あの人が 自身 被災して、家や財産や家族を ボコボコにされ 失っていれば、、


 正しいとか 間違ってるとかは 別にしても、、 少なくとも、あんな所で あんな言葉は、言えなかったと 想う・・


 

 そう言った人が、この地震の対応をしてる事が、、色々と 蔑ろな姿を繰り返してる気がして、被災者を どんどん無力化に させてしまってる?気がして、、


 関西大震災とは また違った 心の痛さを感じるね・・