おぎっち

といしすはきかく

 震災で危惧されてるのに?「三重ローン」らしい・・

 2重ローン、いわいる 倒壊した家のローンに加えて、復興し新築するローンを払う、「2重」のローンを支払う?って

 ようやく 表面化してるのかな?と 東北の震災を観てて思うかな・・


 けど、ホンマに大変なのは「3重ローン」の問題やと、、神戸の震災で問われてた・・


 結局、、行政の動きが遅過ぎて、かつ復興プランの交渉の停滞が続き、、

 生活の負われる被災者が、「自力復興」する時に、、生じる問題?らしい・・


 よは、行政が 中々 復興のプランが出せず、、そこで暮らしたり仕事する死活問題を背負ってる住人が、、

 自力で、新築ローンを組んで「建ててしまう」らしい・・


 その後、、ようやく復興プランが出来、、その地区で暮らす住人が同意し、、復興し始めたとき、、

 先に「自力復興」で 建ててしまった建物が 復興計画の道路や後退幅に スッポリ嵌ってしまい、、

 計画が頓挫してしまう?事が、、多発したらしい・・


 先に建てた人は、その土地に その時期の規格のまま 建ててるが、、

 計画後に、法的な規格の改正した後、その縮図で自治体は動くらしいので、、

 計画以前に建てたモノに対しての「拘束力」が 無い?らしい・・


 けど、、その建物が動かないと、、隣の後退幅や 後ろのへの後退幅が合わず、、隣も後ろも 建てられない上に、、

 道路自体の位置も、全くズレるので、、道路自体が成立しなくなる・・


 すると、、その先に「自力復興」した人に、交渉する時に、

 「倒壊した家のローンを払い、自力で復興したローンを払い、、その上 行政が後で言って来た計画の為に、ワザワザ家を潰して、、その計画のための家のローンも、私達は払うのか?!」って、、

 いわいる3重ローン、、

 退くはずが無い・・


 一番の原因は、、行政の計画の「遅さ」やと言われてて、、


 復興計画に必要な?、、在る程度の「目処」と、 それに見合った「保障」「法律」等を、、計画を立てる上で、、対応出来てなかった?らしい・・


 結構、、今の東北震災の復興でも、その計画が、大きな国策として遅れてて、、出て来ていない気がする・・

 国がハッキリ 決めないと、、自治体も中々、、指示待ちのなか、、「自力復興」する住人を、

 地方自治体も「動きたいのに、、」仕方なく 見過ごしてる?気がする・・


 菅直人政権の残した「停滞政治」の怖さが、、後々、色んな問題を生みそうで、、


 報道も「同情論」ゴッコな 場面ばっかり流してて、、復興に必要なドライな物事が 全然 伝わって来ない・・


 「同情」餓えてる その他大勢国民への「視聴率稼ぎ報道」も、、逆に なんか痛々しいよな?、、


 結局、、その「3重ローン問題」ってのは、、今の神戸の地震で 取り残された人々が、、今も背負う部分を

 今年の冬に、ようやく報道が流してた時事で、、


 こう言うのって、、ホンマは 復興してる段階で 伝えられないと「意味」を成さないのでは?、、

 10数年後に、、「過去」として流しても、、残された人々は、、10数年待ったまま、、もう 何も動けなくなる訳で、、

 動ける「今」こそ、、捉えないといけない 被災者にとって「必要」な報道って、、

 ドライやけど、、もっと 流さなアカンのん 違うんかな??


 「同情論」報道って、、その他大勢の為の報道やったり、、被災者の単発的な「感情」の為やったり、、


 「使い捨て」 みたいなモノが、、逆に?物凄く 息苦しく感じる?な・・