おぎっち

たちてといしすはきかくんなまにのらり

 サーティン峠・・

 大阪側で 後ろからホビーサイクリストに 激しいスピードで抜かれる、、

 が、

 予想通り なかなか前の視界から消えてくれない・・


 「抜いた癖に、失速 すんなよ、、」


 そう成ると、、つい 着いて行ってしまう。。



 結局 追い着かないけど、、離れない まま、、

 頂上まで 30mの同じ間隔を保ち、、生殺しのように疲れた。。


 で、、


 奈良側は、、燃え尽きてしまい、、フラフラしながら登った・・


 80キロ重力のブヒブヒな 腐った身体で登るのも 大変だ・・



 俺を抜く人に言いたい、、


 「抜いたなら、、ちゃんと千切れ!!・・」


 相手が挑発した割に 弱いと、、着いて行けてしまうから、、踏んでしまう・・


 ちなみに 俺は十三峠は14歳から登ってる峠やけど、、20キロ近く体重が軽かった5年前に 2度だけタイムを計らされた・・

 ただ その内 一回は 他人のタイムに憶測で開いた分引いたので、、実際は 1回だけである・・

 その時のタイムが15分40秒やったけど、、

 ゴールが「公園」と「トンネル」が在るらしく、、、もう良く解らんが 自分はトンネルやった・・


 別に狙ったわけでもなく何でもなく、走行会に行ったら 無理矢理 時計を付けられ、計らされた・・


 やから、 タニムラのゴミ箱から拾ってきた、糞重たいボロボロの車輪やったし、、フレームは他人から戴いた?カレラやったし、、 クランクも80年代のCレコードやったし・・

 ヒルクライム馬鹿が好きそうなパーツは 何も無かった、、

 俺は20代の時、バスクの山岳レースで チンカスのように ボっコボコに千切られたので、、それ以来 山のレースが嫌いで、、


 ヒルクライムでタイムを計るなんて、、好きじゃ無い・・



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