「戦略的.非暴力.闘争論」ジーン.シャープが唱える 独裁政権崩壊への合理的闘争論?、、
「非暴力で無ければ成らない、」の 理由と方法が戦略的に書かれてる理論・・
アラブの春やバルト三国の独立と民主化、、東欧の共産主義の独裁政権の崩壊等、、
あらゆる独裁政権崩壊に影響を及ぼし、一時はノーベル平和賞の候補にも成ってる・・
シャープはガンジーの「非暴力」を崇拝してるらしく、それを合理的に かつ確定たる理由付け、、
よは ふんわりとした「理想論」や無く、
非暴力闘争の中で「やらなければ成らない、」と「絶対に遣ってはいけない、」を ハッキリと明確に理論化した著書・・
皮肉な事に、その後の独裁政権が このシャープの非暴力闘争論を参考にしてるらしい・・
逆説的に言えば、如何に己の独裁政権が崩壊されてしまうかの その理由の全てが、この本に書かれてる訳やからな・・
プーチンとか金正恩とか、、ビルマの独裁軍事政権とか、、どうも読んでるらしい・・