NHKの「移住」の番組があるんやけど、、
大きく2パターンあるよな・・
戦いに田舎へ移住する人と、負け犬に都会から逃げてくるパターンと、、
よは、「田舎で勝負したい!!」って、
田舎で料理店を開業したり、パテシエが菓子店を開業したり、、田舎でしか出来ない「素材」を活かす為に生産地へ移住するパターンとか・・
ああ言う人は尊敬出来るな。
半面、何も考えず、都会の殺伐とした生活が嫌で移住するパターン?、、プロセスの無い ふんわりとした理想郷?・・
いわいる金に成らない 田舎側が儲からない自己満足的な・・
ああ言うのは 自治体側は促進するべきや無いな・・
ちゃんとプロセスを描いて、目標をハッキリ持って 田舎へ移住するなら、、迎える側も 納税を含め 自治体にメリットは有るけど、、
都会から逃げて来た人等は そもそも働きたく無くて田舎に来てる訳やから、納税自体 発生しない・・
その上、社会保障を 彼等にも提供せなアカン訳やから、、
結局、自治体は自立できず、都会の金である「地方交付税」に縋る事に成る。。
逆戻りやね。
本来、田舎の自治体は 若い子等を田舎へ残って貰う事が ホンマの理想郷で、
若い子等が 故郷に魅力を感じる環境を整える事が大切やと思うな・・
例えば、農業を世襲制から 株式会社化に完全に移行し、会社が農業を管理し 若い子等を「雇う」とか、
家族経営やと、「子供が継がない=耕作放棄地」な訳で、滅びていく一方やな。
けど、株式会社化すれば、全く農業を遣った事も無い人でも就職出来るし、仕事として農業を教えれる。
そうすれば、地元の子だけや無く、都会人が「農業やりたいなぁ~」と思えば、そこに就職すれば スグ働けるし憶えれる。
「戦う移住」が 必要やと思う。
俺もチャリンコ屋を田舎へ全て移住したけど、「こんな田舎で売れる?」と 必ず聞かれる。
けど、ハッキリ答える、「ネットです、ネットで北海道から沖縄まで 日本全国 販売してます。」って、
田舎の人はピンとこないけど、、
成功してる訳や無いけど、
でも、これを遣らないとアカンのん違うの??と、各業種 この田舎の人達に感じる。
都会から逃げて来た人等を集めるんや無く、自分の土地の若い人等が魅力を感じ 残って貰える環境を創るべきやと思うな。
そう成れば、若い子等のUターンも増えるし、都会からの移住者も増えると思う。
移住で最も大切なのは「生業」やと思う、古民家暮らしへの憧れとか、2の次やと思う。