おぎっち

小平選手、金 獲ってたな、

昨日、勝ってスグのインタビューの 冒頭から、「考え無いようにしてた事が、、」言ってたな・・


住吉選手の自殺の事やな・・


住吉選手は 自殺前に、「奈緒が金メダルを取ったら、私が取ったのと同じだと思う」と 知人に言ってたらしく、、


それを聞いた小平選手は「唯一の救い」やと 答えてた・・



この五輪の過剰な報道と、、


企業が 固執して五輪に執着する 広告母体の環境は、、


一歩間違えると、、恐ろしい事に成る・・


五輪の壮行会の前日に 住吉選手は自殺し、、


あの時、小平選手は顔を真っ青にして 壮行会に現れ、、涙を浮かべてたな・・



小平さんが 金メダルを獲って、住吉選手への想いを インタビューで語ってる内容を聞いてると、、


同級生の住吉さんの自死で、相当 苦しんだ?んかも 知れんな。。



自転車の欧州プロロードは、五輪なんか無くても、年間 数多くのタイトルとシリーズ選と グランツールがある・・


それだけで、十分 喰える体制は、ある意味 多くのチャンスがアリ、、


多少 失敗しても、能力と努力があれば、いくらでも取り戻す事が出来るかも知れん・・


やけど、スケートのような 五輪だけで喰ってる世界では、、4年に1度の 1チャンスしか無い・・


これに 全ての広告母体を押し付けてる企業からすれば、、


ここを逃す事は、これまでの4年と これからの4年を 同時にリスクを支払う事に成り、、


「4年 待って、」「4年 待つ」事に成る・・


これを 1選手に押し付ける事は 余りに酷やと想うし、、


こういった形の 広告母体の体制は 賞賛できない・・


住吉選手の自死は公表されて無いが、、


自死後の 彼女の身辺だったコーチや関係者 そして小平選手が語った言葉は、、


公表しない以上に 公表してしまってる・・


家族の意思を尊重する事が 最も大切やと思う反面、、


この死で、五輪で語るべき「環境」の「酷」な姿は、、一度 検証し、、多くの問題提起へ 繋げる事が出来るかも知れん・・


前に書いた話と同じ?やけど、、


住吉選手は一度 所属してたクラブが資金難で廃部に成り 失職しながらレース活動をしてたらしい・・


その中で、日本五輪委員会が主と成った スポンサー誘致プロジェクトによって 大企業のローソンの所属に成ってた。。


それは、五輪連盟が お墨付きで ローソンに誘致した、ある種の「五輪」と言うマークを彼女に付けて 広告母体として売った 仲買組織やと言える・・


もちろん?、彼女は 長年 五輪の強化プログラムの選手で、、


ソチにも参加してる。。


ただ、昨年末の この平昌の選考会に落選し、、強化選手からも外されてた・・


この状況は、、あまりに酷と言うか、、


その意味が一番解ってるのは 彼女自身?かも知れんし、、


それが壮行会前日の自死に 大きく繋がったかも知れんし、、


五輪連盟とスポンサー企業の この環境に責任を感じる・・