おぎっち

てしとはきくまの

皮肉やね?

オリンピック招致の活動で、福島原発爆発事故の愚かさを 日本人が思い知るとは?ね・・


身内に「甘い」んやろな?、、日本人の気質・・


2年半前の爆発以降、、ずっと続く この日本のヌルイ対応が、

まさか 五輪招致で しっぺ返しを喰らうとは?な・・


事故を観て 常に感じるのは 日本独特の「隠蔽」と言う「風潮」?、、


当初の、作業員は「頑張ってる。」とか「耐えてる」とか、過剰に美談を賛美しながら、 

ホンマに必要な「情報」である、物質的 身体的に 人が危害を受ける メルトダウンを「隠蔽」した 社会的な「風潮」に始まり、、


問われるべき姿から目を背け、かつ まるで それを揉み消すかのような? 過剰に偏った「同情」報道の連鎖?

何時も違和感を感じてたな・・


今回の汚染水漏れも?、、

結局? 日本人が この危惧を思い知ったのは、海外からの圧力を受ける 五輪招致の危機から?なのよね・・


よは、根本的な日本人全般のヌルさを 思い知ったのは?


こうやって、海外からの厳しい指摘によるモノで、、

その場が「五輪」ってのが?

情けない話?やな。。


もし、この招致自体が無かったら?、、もっと ヌルイまま?やったのかも知れない。。


東京の招致組織は、この復興の象徴と言う「エネルギー」って奴を、この「五輪招致」で 海外へ向けて 上手く利用しようとしたのやろけど、、


実際は、蓋を開けると 答えは「真逆」で、


事故の責任に対して、日本は「果たしてない」って事を、 逆に 海外から この「五輪招致」と言う形で 思い知らされた?のかも 知れないね。。


個人的には マドリッド?だな、、2020の五輪開催地は・・


既に決まってる リオの五輪も イマイチ? ブラジルの治安や安定感の不備?が あるらしいけど、、

その状況を見れば、

同じく?、内政不安や隣国シリアやエジプトの情勢?は、、トルコ開催は 逆に隣国の紛争や政治闘争に 利用され兼ねない?な・・


日本は、原発爆発の処理の道筋が、逆に汚染水漏れで 不信感を かってて、、

7年後も 「日本の対応では、状況は厳しい」と 判断されそう?やしな・・


7年後、東北の震災が どのくらい復興が進んだのか?、、

そして、福島の爆発事故に対して どれだけ処理が進んだのか?、、

今、判断するのは 色んな意味で厳しい?のかも知れんが・・


もし?、復興と五輪開催を結びつけるなら?、、今の日本の姿を見る限り?、まだまだ 時期早々?かもね・・




ただ、五輪招致だけを見れば?

アトランタシドニー、ロンドンと?


開催された国は、後にロード競技は強くなっていて、

国家プロ?

国家戦略として スポーツが強化されて、、自転車競技、特にロードは

アメリカ→オーストラリア→イギリスと マイナー国からの驚異的な発展を成し遂げていて、、

その強化選手が 後々 ツールドフランスに勝ち捲くってる・・(皮肉にも?薬物違反の剥奪も 増えた..)


北京の中国も、、それらの国ほどでは無いけど、、中国人のプロ選手が増えたのも事実?なのかな・・



今の日本の ロードの強化体制は?、ほぼ個人活動状態で?、、「国家育成プロ」ってのは 全く存在しない・・


それが、もしかしたら?、、五輪招致が成功すれば、一気に進む?かも知れないね・・


もし、そう成れば?

浅田監督の様な人に 7年後へ向けた 世界で勝負出来る 育成プロ組織を 国家レベルで創設して 就いて欲しいし?、

複数の監督を設けて、ロンドン五輪へ向けた イギリスを強化したサルガリ−監督?とか 実績の在る海外監督を 引き抜き?


有力な海外選手も引き抜いて、ポイントを集めて、プロツアーに登録させて、二十歳前後の 日本の若い新人をガンガン 欧州のプロロードやセミプロに転戦させて・・


世界へ勝負する 7年後へ向けた プログラム?