おぎっち

ていすかんな

クラシックレースを観てるみたいやったな?、、昨日のツアーオブ.スペイン・・

 山岳ステージでは無い、 比較的ステージ優勝を狙ってる選手が狙うと思われた?、昨日の方が、4強争いのレースは動いたな・・

残り5キロでコンタドールが動き、捕まるも、、今度は 残り3.7キロでロドリゲスが動き、ジルベールが反応、、

 ステージ勝利の欲しいジル様と 総合タイムを稼ぎたいロドリゲスが 協調してしまい、そのまま2人で行ってしまってた・・

ロドリゲスは クラブの組織力を得ずに、 自力でタイムを稼いでるよな?、、

 クラシックでも強いけど、コントレラモントレで弱い?ロドリゲスやから、、自らアタックで動いて タイムを稼ぎ続けるしか?無いな・・



 スカイの戦略は もう古臭いな? 一昔前のアームストロング時代の戦略で戦ってる、、

 あれはハッキリ言って、 インジュラインやアームストロング時代に確立した、エポやタイム差を生み易い「ドーピング時代」の戦略で、、

 最後の最後までティームが列をなして登り 支配し、、勝負所で エースが飛び出し、大幅なタイムを稼ぐ(そしてTTステージで止めを刺す・・)・・

 大前提に 最後の数キロでエースが「驚異的な登坂力」を見せ、タイム差を奪う、、ってのが必要だが、、


 近年、ドーピングが使い難くなった今にして、、ほぼ全ての選手が鈍くなり、、僅か数キロで 数秒しか稼げない。。


 よは、毎日のように?自ら動いてタイムを稼いで行かないと、もう タイム差が生まれない・・



 ツールで あれだけ活躍した 集団から遅れなかったフルームが、

 むしろツールに出ていない、ロドリゲスやコンタドールのアグレッシブな動きに翻弄し、、昨日や一昨日のレースでタイムを失ってる・・


 ツールで成功した筈の スカイのコントロールが、意外と? あまり利いてない。。


 アタックを掛けずに ツールで勝ったウィギンスは、ライバル不在?、エバンスやニバリみたいな?生き残りタイプ?みたいな相手と戦って? 恵まれてたのかもね・・

 因縁の?バルベルデとフルームのタイム差は10数秒にまで 詰まってしまってる・・


 コンタドールもロドリゲスも、むしろ?昨日のようなクラシックに近いステージで動く事が多いので?、レースに緊張感が在って面白いね。。 


 自力でアタックを仕掛け、タイムを稼いでた、イノー時代のツールを観てるみたいで 面白い。。