おぎっち

たてといしすはかき


 自分が2ヶ月 居た バスクのアパートは、 アノエタと言う街にあった、、

 正式?には、、ギプスコア県、トロッサ アノエタ に成る・・


 実質 トロッサの隣町やけど、、1キロも無い・・


 ギプスコア県の首都?はドノステアで、、30キロくらい北に在り、 国道で1本かな・・


 フランドルは地元ではフランデレンと?言うように、、バスクの人はバスクを エウスカディと言う・・

 世界的には「自治州」に成ってるけど、、ホンマのバスクは フランス領土や イルーニャ(ナバラパンプローナ)も含まれてるので、、

 バスク人のインジュラインも、 スペインの縮図で言えば、、ナバラ州のパンプローナ出身と成る・・

 けど 地元のバスク人 いわく?パンプローナは イルーニャと言い、、エウスカディらしい・・


 ドノステア自体も、世界的には? サンセバスチャンと呼ぶらしく、、けど、地元では 標識は2カ国標記やが、 

 必ず スペイン名の「サンセバスチャン」は ペンキで黒く塗られてるので、、地元の人は ドノステアとしか 呼ばない・・




 確かに フランドルとワロンの国境近くの街名も、フラマン語ワロン語の 二カ国標記や どちらかの街から見た標記やが、、

 「ヘラーズベルヘン」の下の「グラモン」と書かれてても、、ペンキで塗られて消される 程では無い・・


 
 「分離型?」の民族闘争?のワロンとフランドルのベルギーに比べ、

 「独立型?」の独立闘争のバスクは、、同じ右翼民族闘争でも 全く?違うかも 知れん・・



  トロッサ、、


 欧州やけど、、景色や気候が 日本の山岳部に 凄く似てる・・


 人も 昔の日本人のような 義理人情というか、 素朴で優しく物静かやが 大和魂と言うか、、理不尽を嫌い、怒らせると 滅茶苦茶? 怖い、、


 バスク人の 優しさと強さ 怖さは、俺の心の教科書やと、自分で勝手に想ってる、、


 なかなか そうは成れない?けどね・・