おぎっち

たちとしはきくまの

 バスクのイルーニャで、、ヴェルタティームTTで始まったらしい・・

 イルーニャは「ナバラ州のパンプローナ」と 呼ばれてるけど、

 それは 外国やスペイン表記で、

 実は? バリバリの「バスク国」の 「イルーニャ」という街なのよね・・

 そして バスク人の英雄インジュラインの故郷?なのかな。。


 昔、 ヴェルタ-ナバラと言うレースで、イルーニャに何度か行った事があるけど、、北部のピレネー側は 山岳の豊かな自然?を感じる森林の多い地域やけど、

 南の方へ行くと 突然?乾燥地帯に成り、、カラカラの空気と赤々しい土色?を していて、、

 同じナバラ州でも、そこは もうバスクでは無い?らしい。。


 そのナバラのレースを走ってると、バネストのジャージを着たインジュラインが「ベンガ、ベンガ!」って 応援に来てて、、ビックリした・・

 けど、同じ時期にジロに出てたらしいから、、弟のインジュラインやったのかな?、、

(そのレースだけ 同じクラブで走った、アイサンの伊原さんも 同じ事を言ってた・・)

ちなみに?そのレースで勝ったのは、19歳のセルゲイ.イワノフって ロシアの選手らしく、後にTVMやTモバイルで 走ってたらしい。。



グランツール総合で7勝、バスクの英雄Mインジュライン、、ただヴェルタは勝って無い・・

 インジュラインは過去、スペイン王者に成ってるものの、

 スペインからの弾圧と戦った 地元バスクの人々に 気を使って、スペインチャンプのジャージを着なかった、、

 やから UCIへ罰金を払いながら?走ってたらしい・・


 チャンピョンのジャージを やたら ヒケらかして、 威張りながら走る奴も居れば?、、

 インジュラインの様な、ファンに対して義理堅く筋を通し、チャンピョンのジャージを着ずに 罰金を払い続けながら 走った選手も居る?のかな。。

 レースの内容は常に手堅く、冷静な走りで勝ち続けた為に、目立つような人気を得る事は あまり無かった?反面、、

  バスク人の血として あらゆる物事に敬意を示し、最も ファンやライバルの選手から 敬意を持たれた、絶対王者?なのかな。。


 敬意が足らず?、ファンや周りに、敵と味方が極端に分かれた 典型的なアメリカ人、アームストロングとは、

 全く 対局する 典型的なバスク人?、やったのかな。。



 ちなみに?、引退する時ですら?、 1度も移籍せず、バネストとの契約が切れる12月31日まで、 一度も「引退」を口に せず、義理を通し、、

 契約が切れた 1月1日に 突然 引退を表明した。。


 ホンマ、一本気?と言うか、、義理堅いと言うか?、、昔の日本人みたい?やな、、バスク人 インデュライン・・