おぎっち

りのせしんすつとす


イノーとメルクスの違いは まさにブルターニュとフランドルの違いやと想う。。

 ブルターニュのレースを走って想ったのは とにかくアタックと戦術を繰り返し 敗者を選別し蹴落とし 生き残って 最後に飛び出した選手が 勝つ・・・

 それに比べて フランドルのケルメスクルスは 永遠アタックを掛け続け 力尽くで集団をバラバラに してしまい、 最後に生き残った選手が 勝つ・・・


 ブルターニュの方が 若干?小汚いけど 逃げ方がスムーズで 勝負に対して 一つのリズムが在る・・

 くらべて フランドルは 半ば強引でリズムが荒く スマート差が無いが、力勝負の面が強いので、最後に生き残った奴は ホンマに強い、、、


 どちらにしても 今のグランツールでは フランドルの選手もブルターニュの選手も 活躍出来てない と言う意味では 時代遅れなんやろな・・・


 けど フランドルのメルクスにしても ブルターニュのイノーにしても その地方の中でも 氏等は 特殊な能力の持ち主で、
 今の時代でも 同じかそれ以上の実績は 残してたと想う。。

 
 もともとフランドルの選手は あの独特の北のクラッシックでは圧倒的な強さを持ってたが、 メルクスを除けば 戦後以降の中では それほどグランツールでは活躍して無かった(ファンインプ?くらいか・・)みたいやし ね・・