おぎっち

つとさしはそひきこくみま


 ジロ 観て想ったが バッソの今年の走りが違う・・・

 過去のダントツの伸びるアタックが無い、、

 それだけや無く 全般的に上位のタイム差が ここ数年 詰まってる・・・

 しかも ダントツの走りをした選手は ほぼ必ず エポで レースから排除されてる・・・・

 想うけど、インデュラインの時代から 色んな選手が 異様に色んなタイムやタイム差が広がったり更新されたり 成してる。。


 特にラルプデュエズのタイムが異様に伸び、中盤の山岳ではティームがコントロールし、最後の峠で ダントツにブッチ切る走りや

 個人TTで異様なタイム差で勝利が決まる


 過去のツールには無い走りが 突然 九十年代中盤から 始まってる。。


 いわば レースの個人技や無く 異様なタイム差がレースを完成させてるだけで、凄い露骨な差が 生まれた・・・



 ところが ウルリッヒバッソ リッコやビノクロフ、バルベルデ、エラス、ランディス、ハミルトン、、

 一時期のトップ選手の ほぼ全てが エポを中心としたドーピングで排除以降、

 急激に レースのタイム差が無くなってる・・・


 しかも 今年のアームストロングの走りなんか、今のバッソと同じで 過去と全く違う走り方で 他とのタイム差を ほとんど開けられてない・・・

 それはコンタドールも一緒で 同じ王者でも 九十年代中盤から生まれた ダントツの王者の走りが 全く出来なくなってる・・・。


 ディルーカ自身も過去のジロで バッソが異様なタイム差で勝ってたのは 「アリエナイ・・」と言ってたが、今のバッソを観れば 凄く解る。。。


 選手が弱くなったのや無い、、


 エポが使い難くなったから こそ、 わずか この3年で アームストロングやバッソを筆頭に レースで異様なタイム差で勝者が決まらなくなった だけ やと想う・・・


 ある意味 選手間の能力の差が 詰り  このスポーツに 過去のエポが無かった時代に戻りつつある。。。