昨年 エスポワールのパリルーべの表彰式、、クロスU23世界王者テウニッセン?。。
凄いのは?、、育成BMC、、2位と3位に送り込んでる・・
実は?この3年前のエスポのパリルーべは 育成BMCに居た フィニーの息子が2連勝してる・・
そして、今年のU23パリルーべは育成BMCの二十歳のスイス人が やはり優勝してる・・
しかも?、フィニーの息子はアメリカ人、このテウニッセンが勝った時の 2位はアメリカ人やけど 3位の選手はオランダ人、、
そして今年 勝った育成BMCの選手は スイス人・・
よは、BMC自体はアメリカのクラブやけど、、
育成BMCって、地元アメリカ人だけや無くて、スイス人やオランダ人や、あらゆる国々の新鋭選手を引き抜いて 育成してる。。
結局、自転車ロード競技って、世界最高峰の舞台は 欧州で発展したプロロードであり、、
アメリカ自体は そんなメジャーな国では無く、、大きなレースは殆どがヨーロッパに集中してる・・
やのに?、そのアメリカのBMCは プロロードの活動だけではなく、育成の舞台でも こうやって ヨーロッパへ渡り 力を注いでいて、
「世界最高峰で育てる 育成」ってのが 物凄くドライに向き合いながら、、組織的な事業としてプロセスが完成されてる・・
けど、こういった活動は珍しい訳でも無く、
このU23パリルーべでテウニッセンが勝ったが、その2年前は二十歳の頃のユンヘルスが勝ってる・・
そのユンヘルスが在籍してたのは、当時ルクセンブルグ籍だったレオパード.トレックの育成ティームやった。。
現在は、アメリカ籍に成りトレックとして ユンヘルスはプロに転向してるが、、
その育成プロセスもまた、、地元ルクセンブルグの育成組織だった 育成レオパード.トレックだったりする。。
育成に「奇跡」なんか無い?のよね。。
プロの世界で大活躍してる選手の生い立ちを辿ると、、物凄く若い時から育成組織に関わっていて、
欧州の 多くの育成レースを勝ち上がり、、その数パーセントの選手が プロの監督等に認められて、「テスト生」と引き抜かれ、、
そして、22歳前後までに セミプロのレースで勝てなかったら?、そこでクビに成る?んやろな・・
自分もサントル.ルイゾンボベに居た時?、カストラマのテスト生が 5人ほど ルイゾンボベで走ってたけど、、
その後、プロへ転向出来た選手は、ゲドンやサロモンくらい?で、、殆どが辞めたん違うやろか・・
その後 ジュニアの頃のシュレックとかも居たけど、、大半はプロに成ったとしても、、無名のまま 散っていった気がする・・