おぎっち

しはきくまの

フランスのカテゴリー制で想い出した?けど、、

最初は低いカテゴリーで走ってたけど、ボワルディさんが変わり者?で、

結構 最後は? 1のレースも走らせてくれたな・・

ディビジョン.ナショナル上位?のレースらしく、、ラインのレースで180キロとか?がメーンで

遠征も ピレネー近くまで サポートカーやバスで移動したり、

カテゴリー上位のレースは 近辺で多くは無く?、もちろん?ローカルな周回レースも多いけど、

結構、移動したり 泊まったりして行ってた気がする・・


クラブ消滅後は、ブルターニュ近隣のローカルレースばかりに成り、そんなに移動する事は無くなったな・・


ただ? フランスのカテゴリー制度は もう古いとも?言われてた・・

他国なんかは、既にエリート育成制度?的な、若い内から 才能のある選手を選別して、カテゴリー自体を 全く分けてしまう?


プロとアマから エリートとU23に分けたのも?、よは 22歳までにプロに成れなかったら? 違う道を選びなさい?って事やろか・・


ただ、フランスは過去、このスポーツが発展し過ぎて、、カテゴリーが多過ぎて、アマに居座ってしまう選手が多いらしく、、

プロに転向する年齢が 高くなってしまう?らしい・・


よは、ドライに? 22歳未満の「育成」を明確にしてる国に比べると、、

フランスの 5つのカテゴリーを 一々 上がって行くシステムは、 その才能のある選手にとっては 年齢を費やしてしまい「邪魔」らしい・・



そんな事を言われてる中、

最近、プロロードの世界で活躍してる国は? むしろマイナー国の方が多い、、

よは、過去のマイナーな 何も無い状態から、、先駆者が その最新の育成制度を 短期間で造ってしまったから?かも知れん・・


逆に?フランスみたいな 歴史の在り過ぎる国は? 品格や既得権益?的な 古いシステムからの 移行が出来ず、、

未だに? なかなか 地元ツールで 総合上位に喰い込めない?のかな・・


フランスの選手は意外と?若い選手が ジュニアやU23の世界選手権とかで 活躍してる・・


なのに、エリートに成ると? 未だに 絶対的な この国の王者が居ない、、

育成制度が古過ぎる?らしい。。


しかも、一時期?、フランスのトップのプロ選手が、国外に出て行ってしまう事が続いてた、、

スペインへ渡ったジャンフランソア.ベルナール、、スペインやデンマークのクラブへ渡ったジャラベル(フランス.バスク人やったらしい..)、イタリアへ渡った フィニオンやビランクや

そして、今 ベルギーのフランドルで走るシャバネル・・


反面?逆の動きを示してるのが?、かつてマイナー国と言われた、アメリカ、オーストラリア、カザフ、ノルウェイ ルクセンブルグ そしてイギリス・・

国内で発展してない このスポーツが 逆手に?、先駆者と呼ばれた人等が 指導者に成り、エリート育成制度的な「国家育成プロ」を造り、、

二十歳前後のエリート選手を 欧州のメジャー国のトップアマやセミプロを 転戦し捲くり、、

いまや メジャー国を脅かす存在に成りつつ 在る。。


よは、メジャーとか マイナーとかが 言い訳に成らない時代?


よは、その国の先駆者が?何が「必要か」ってのを、自分の苦労をエネルギーにして、、指導者に成り・・

世界へ勝負できる「方向性」ってのを、どう「合理的」に捉えるか?に 掛かってる気がする・・


かつては?、自国の国内選手権を 隣のメジャー国と 共同開催にして、王者を選んでた小国マイナー国が、

いまや ツールに勝つ時代に成ってたり する・・

(誤解を生んでる?けど、この制度は 自分が発案した訳や無く、自分が海外で そういった国の人に教えて貰った話の一つやな・・)



また 変な結論やと?言われるんやろけど・・

自分も20年前は「このブルターニュの環境が フランスのカテゴリー制度が 日本に在れば・・」と 感じたな・・

ただ、後々? むしろマイナー国の人と関わって行くと?(そんな異国の選手が 寮に たくさん住んでた..)

メジャー国の真似を するより?

メジャー国のマイナス面を「反面教師」にしながら そのメジャー国を「利用」してる、 マイナー国の方が?


後々の 今や、 このスポーツを動かしてる?気がするね。。


違う言い方をすれば?、

マイナー国には マイナー国の発展する「手段」が在り、「合理的」に考えていけば? 

必ず メジャー国の歴史を「真似する」事が 「プラス」なのやろか?




確かに?20年前に フランスのカテゴリー制度が「メジャー思考」として 日本国内でも、もてはやされた事が在ったと想う・・

ただ、その時点で 本場では「時代遅れ」と 言われてて、、


むしろ、その後にマイナー国が 新興国への道へ歩んだ「姿」こそが?、、


この20年の「成功」が、 際立ってると想う。。