ツールを観てて？想うけど・・
ロード競技の 非メジャー国(マイナースポーツの国)や 他種目出身の選手ばっかり？活躍してるよな？、、
エバンス、ウィギンス、フルーム、ターラミャエ？、、
サガンも ジロで勝ったヘシェダルにしても？
「グランツール」で活躍する選手の「国籍」や 「種目出身」や？が、、かなり 多様化？してる、、
ウィギンスは「トラック出身」の「イギリス人」、エバンスは「マウンテン出身」の「オーストラリア人」、、
ヘシェダルは「マウンテン出身」の「カナダ人」、サガンは「クロス出身」の「スロバキア人」、、
・・
よは、逆に言うと？、ロード競技の「メジャーな国」の ベルギーやフランス、イタリア、スペイン スイス オランダと言った、
ロード競技で、 歴史的な文化を築いた国々の、 「グランツール」での低迷が続き？
逆の逆に？、「他種目」や 「非メジャー」の国、非欧州大陸等の オーストラリアやカナダ、アメリカ、イギリス、ロシア、ノルウェイ、ケニア、ルクセンブルク、カザフ、旧東欧の小国、
いわいる？最近 ロードが飛躍し出した国々ばっかりが グランツールで活躍してる。。
まともに メジャーな国の出身で グランツールで走れてるのは？ イタリアのニバリ？くらいか・・
一方？「クラシック レース」だけ を観れば？
ボーネンやバラン、 ジルベール テプストラやロドリゲス シャバネル カンセララやニバリ、、
純ロードの 「メジャー国」出身の ベルギーやイタリア スイスやスペイン オランダと言った選手が 今も活躍してる・・
むしろ 二極化？してるよな？。。
自分がフランスやスペイン ベルギーとか？で 走ってた頃？は、、
フランスに関しては ドーピングでツールが悉く叩かれた為か？ 底辺の衰退が激しく
ブルターニュでも、最後に行った２００１年には レースの参加者が 半分くらいに成ってたな？・・
(現地のクラブの人は「クラブ員が３分の１に減った」と言ってた・・)
スペインも衰退が「進んでる・・」と言ってた・・
ベルギー(フランドル圏)は？ 相変わらず？メジャーやけど、、クラシックで活躍するような？選手ばっかり 育ちそうな？ 環境やったな・・
世界的に観れば？グランツールと言う「ツールドフランス」ってのは 世界一の祭典？なんやろけど、、
逆に？「メジャー国」、、取り分け？ベルギーのフランドル圏とかに 関しては？、
ホンマ 「石畳クラシック」なんか？みたいなのが？ 一つの「聖域」？みたいに 色濃く 異様に盛り上がる・・
グローバルと 反グローバルとの、「グランツール」と「クラシック」との、「二極化」みたいなのが？、 進んでる気がする。。
そんな中？で、、グランツールでの「ドーピング違反」での 裁判で「有罪率」が 異様に高く？
コンタドール、アームストロング、バルベルデ、バッソ、ウルリッヒ、ランディス、ハミルトン、ビノクロフ、ラスムッセン..
と、追放と剥奪が異様に多く、、
メジャー国の「グランツール離れ」が加速し、、
逆に？ フランドルの「石畳クラシック」なんかが、より 色濃く？成ってる気がするね・・
非メジャー国の選手は、グランツール バッカリ狙うから？、、石畳のクラシックなんか 余り 走らん？もんな・・
フランスなんて？、全般的に衰退してて、
自国の選手が 自国開催のツールドフランスや パリルーベやパリツールで 「勝つ」なんて、、殆ど無いもんな？・・
(偶に 活躍しても「一発屋」か？「オッサン」か？やからね・・)
自分で開催しておきながら？、、活躍する選手は余所者ばっかりで、、
自国の衰退と？他国の活躍？の 「差」が 覿面やからね？・・
まだ、ベルギーは 自国のレースでは 自国の選手が 勝ってるモンな？(殆どクラシック レースしか無い？けどね・・)。。
ツール.ド.フランスも ロンド.ファン.ファランデレンも、自分が住んでた寮やアパートの街を通過してたので、(ツールはレンヌ市で、ロンドはデンデルウィンデケ町で・・) 実際に歩いて観に行ったけど、、
「ツール」と「ロンド」では、盛り上がり方が 陰と陽くらい？ 全く違う、、
ツールドフランスは まさに？フランスの「お祭り」と言う「輝き」が在るけど、、
ロンド.ファン.ファランデレンは？ まさに フランデレン圏の「宗教」？、、ストイックの色濃い 民族の「濃さ」を感じる・・
「広く浅い」と「狭く濃い」の、、臭いの 対照的な「差」？を 感じるね。。
日本では「ツール」が 「最も偉大な 自転車競技・・」と語られるけど、、
それは 日本自身も 薄く浅い「マイナー国」な人間やから？やと感じるね。。
