おぎっち

どうでも良い話ですが、
昨日のオムロープ.ニューズブラッド、
残り20キロの ヘラールツベルヘンからミュール教会、ボスベルグ、デンデルウィンデケ、、ゴールのニノバまで、
15年くらい前に 自分が計半年ほど ベルギーのアパートに居た時の練習コースだったので 懐かしいです、。
特に 昨日 ファンアルトがアタックを仕掛けた「ボスベルグ」は
昔 120キロくらいのケルメス.クルスのレースで、100キロを越えた 残り1周で 空腹とスタミナ切れで集団から千切れ、そのまま降ろされ、、
ハンガーノックと攣った筋肉のまま あのボスベルグの石畳を越えてアパートに自走で帰った時は
足がガクガクで失速し捲り、、泣きそうに成りながら登ったのを思い出しますね・・
ベルギー フランデレンの石畳はボコボコで荒く、、その振動で力が奪われ、、
足にパワーが無いと跳ね返されて 集団から散りますからね・・
そんな中 バンバン スピードが上がり、集団が分裂と吸収を繰り返し、、
強風や荒れた天気やが そこに加わり、生き残れる奴と 散る奴とが「選別」されて行き、、
最後に生き残った奴が 勝つ、、みたいな・・
フランデレンの「競技文化」は 日本の自転車競技とは全く別物でしたね、、
いや 違うスポーツですね・・
カルチャーショックを受けたのを想い出します。