10年くらい前、ベルギーのアパートに居た時 イギリス人が3人 下の階に住んでた。
彼等はランドバウと言うベルギーのローカルなプロクラブに在籍してたけど、イギリスのナショナルティームから派遣?されてる形らしい。
その内 2人は二十歳くらいと若く、一人はトラックが専属で 一人はトラックとロードを兼ねてたらしいけど、
シュヘルデプレイスの様な フランドルの準クラシックでも走っていて、アタックを掛けてるのを テレビで見掛たな・・。
その内の一人の選手のコルナゴ?、C50はボロボロで、 かなり乗り込んでいて、
あんな、日本では 金の持ったマニアな人が乗るバイクを、尽き果てるまで乗り込んでる C50を見たのは初めてやったな、、
練習用のマビックの安いアクシュウムは ハブがガタガタで、、今にでも崩壊しそうなホイールに成ってて、
「こ、こいつ、、めっちゃ乗り込んでる・・」
まぁ フランデレンの荒れたコンクリート道や石畳の中 練習し捲ってたら あんなボロボロに成るんやろうけど、、
あんな ボロボロのコルナゴC50を 直に見たのは初めてやったな。。
そいつ、スタナードと言って、昨日のパリルーベで3位に成ってた・・。
当時は二十歳の無名選手やったんやろけど、、
あの年齢で ベルギーのプロの準クラシックを転戦していて、、あの強烈なスピードの中で育成されていたかと思うと、、
カルチャーショック?やったな・・。