おぎっち

しつきさはそきま

戦中の「集団疎開」ってのは?、

日本が 未来の人材兵器を残す為の「国家戦略」やってんな?・・


知らんかった。。



米軍の空爆で、将来 兵士として戦える 若い人材を失う事を 恐れ?、、


帝国政府は、都会に住む小学生等を60万人 長野や新潟へ「疎開」させた?らしい・・


やけど?、


肢体不自由者?、、身体障害者の学校に通う生徒等は、疎開されず、


「彼らは、戦力として 戦えない」と言う理由で、政府に見捨てられ、東京に取り残された?らしい・・


結局?、当時の校長が 自力で長野に渡り、強い偏見の中で 受け入れ先を探し出し、


身体的リスクのある生徒等を 疎開させる事に成功した?らしいけど、、


その10日後に、学校は米軍に空爆され?、壊滅し ギリギリのところで 難を逃れた?らしい・・



そんな話を 昨日 テレビで やってた。。




この時期?、いろんな「戦争」のメディアが流れるけど?


その多くは、「悲壮」と「被害者」的な?、日本人の都合の良い「戦争」が描かれ?


正直、あんなのは一切 観ないけど・・



今回の「戦勝国」やの?「敗戦」やの?、どちらの立場でも無い、全く違った「戦争」ってのが 描かれてて・・


興味深かった。。



戦中の軍国主義の中で「彼らは 戦えない」と言う理由で、

社会に見捨てられ、、空爆の中で取り残された、差別を受けた人々が?


「差別を受ける 国の為に 戦争なんか 行けるか!!」と?、、全く違った視野で 戦中を過ごした人が居る?、、



その言葉が 印象的やった・・