おぎっち

てといしすはかきんくな

 防災無線津波に避難を呼びかけた職員が 防災センターの建物に残った事で 犠牲に成り、この話が「道徳」として教材に載る?らしい・・

 「あれ?、、」

 なんかオカシイ、、


 防災センターに残った人が犠牲に成ってるのは 変やろ??

 なんの為の防災センターやねん??、、

 防災時として活動する職員が「逃げろ!」と言って、当の自分が防災センターで被災を受けるって、、その時事のスタンスが、 なんかオカシイやろ??

 この人自身 亡くなった事は残念やけど、、


 偽善や「道徳」とかの前に、

 この「防災システム」を物理的に変えないと、、何の為の「防災センター」なのか? そっちを問うべき話やろ?・・


 この震災を 美談や偽善に摩り替えたがる風潮が やたら多い割りに、、

 物理的に問われないといけない物事が 擦り消されてる?気がするのは 気のせいか?・・


 今後の日本が 国や社会の防災システム全般を造り返る 負の「失敗」として、 この職員の被災した姿が 教材として使われるなら?意義がある気がするけど、、


 こんな形で亡くなった事を、 教育の道徳として教材にするのは、なんか違和感が残る・・


 精神論の前に、本来、防災を促してる側が 防災で被災するなんて、 あったらアカン事?やと想うけどね・・