おぎっち

てとすかはきなくんまにのら

 ルノーがウィリアムズにエンジン供給をする?らしい・・

 レッドブルを筆頭に、エンジン供給メーカーとしては、今 最も強いF1はフランス製で?ある。。

 フランス車って左翼企業が多く、「高級車」ってのが ほとんど無い・・

 フランス人気質?か知らんが、、ドイツやイタリアとは違って、右翼が好むような 高水準?の高額な車は 造らない。。

 けど、ラリーもF1も フランス製が世界一で在る・・


 俺は 別にフランス好きでも無ければオタクでも無いが、、雑で荒い 安い車を造る企業が 何故か世界一の車に成れる、、と言う 陰と陽?、、

 

 メルセデスフェラーリ、高級車ばかり造る企業は、ルノーに勝てない、、

 ラリーでも フォードやスバルは シトロエンには勝てない・・


 シトロエンに乗ってて 何時も思うが、、「こんなに くだらん 故障が多いのに、、何故 世界一に成れる?、、」

 フランス車に乗ってて想うのは、それ相応がハッキリしてて、、

 サクソのような田舎道を飛ばす小型車には ガツガツのクラッチ、極端な高回転エンジン、癖の在り過ぎるステアリングの重さ・・

 けど エグザンティアは 荒波を潜り抜ける船?のような 独特のシャーシのバランス? オイルで駆動するサスペンション、世界に 他に存在しない発想のハイドロ、、

 エグザンティアで 峠をグイグイとハンドルを切れば、、サスペンションが露骨にグニョグニョ 動く・・

 よは


 何が 言いたいか?というと・・

 フランス人?って 発想が極端で、日本人のような トゲの無い 丁寧な「真ん中」ってのが 無い、、

 遅い車は コテコテのような遅い車を造るが、、

 飛ばす車には 飛ばす人間がガツガツ飛ばす設定だけ?の車を 造る・・


 やから サクソのVTSなんか、高回転型エンジンで クラッチが重く ミッションのギヤ比が異様に軽く、、飛ばす事しか 出来ない・・

 街中で ゆっくり走ってたら、当初 エンストばっかり 遣ってて、、


 「面倒臭せ、、」イライラしてた・・


 最近は エンジン音で「落ちるな、、」と クラッチのハンクラ操作で 誤魔化すけど、、とにかく 面倒臭い・・

 峠で飛ばせば メッチャ面白いけどな。。


 フランス人って たぶん 物事の基本が 「自分」で、、自分が何を欲してるか?って言う、自分に対しての「豊かさ?」が在るのか?、、

 1つの家も 1つの車も 自分相応の物を求める?ので、、

 一つ一つは素朴でも、一つ一つが過剰気味に?自己主張?した感じ?に成ってて、、


 個性?と言うか 自己の自立と地位が高く?曲者?が多い 気がする。。

 やから 車1つでも 雑さと ハッキリした自己主張が 前面に出てて?、、「自分で 何とか しろ、」って感じの 乗り手が疲れる?くらい、陰と陽に成ってる。。


 話は剃れたけど・・


 そのルノーが ウィリアムズにエンジンを供給するらしいけど、、

 80年代後半のホンダ時代を終わらせた ルノーエンジンの飛躍、、90年代最強伝説の始まりやった ウィリアムズ.ルノー。。

 今は ウィリアムズ自体 すでに破綻寸前?らしいから、、、供給より 買収される状況で無いと、、厳しい?んかもな・・