おぎっち

たていすはきかくまの


 今日 DVDで「キリングフィールド」を観た・・

 映画と言うより ドキメンタリーを観てるようやった。。


 過去のカンボジアで行われた戦争で 「アメリカの敗北」としてしか 取り上げられる事が無かった?のかも知れんが、、

 クメールルージュの大虐殺と その行われた行為 子供への教育 子供が無差別に大人を殺す教育・・

 「過去の(アメリカ支援)の汚れた価値観を大人は持ってる、、しかし 子供は知らず新鮮で これからの新しい国を そのまま造りだせる」と

 子供に虐殺させた 教育・・

 ピュリッツァ賞を獲っても 政府へ批判を繰返したシドニー、、


 そして カンボジアへ残してしまったプランを、、後悔を 背負いながら 探し続けるシドニー・・


 沢山の仲間もクメールルージュや地雷や ソ連の爆撃や、、殺されながら 何度も逃げ続け、、一人 タイ?の赤十字へ逃げ切ったプラン、、


 そこへシドニーは飛んで行き 再会を果たす時、、


 2人は抱き合い ラジオから「イマジン」が 流れてくる・・・


 「すまない、、」に

 「謝る事は 何も無い、、何も無い・・」


 実話らしい、、


 余りにドキメンタリーに造って在る?映画なので、 泣いて良いのかすら解らんくらい 淡々と そして残虐さとドライで 怖さが流れて行く内容やって・・


 賛否の多い映画らしいが、、そこに過去の左翼報道記者や戦場へ渡った記者等が 個々 別々に 批判や賞賛を発してるには、、

 批判してる側が真実か?映画側が真実か?


 の、あまり映画に無いような 言い分が残ってる所に、、


 問題提起的な 内容やも知れん。。


 アメリカ映画で良く描かれるような「ヒーロー」モンや、、娯楽として もし 捕らえられてたら、、端から そう言った人々が 批判や肯定なんか 口出し する必要は無い?かも知れん・・