おぎっち

さそひこはきひこくま


 世界選のリザルトを観てると、オーストラリアとカザフ そしてベルギーだけ、トップ集団18人の中に 2人 残ってるけど、、

 他のイタリアやスペイン フランス デンマークや 勝ったノルウェイや、、みんな各国 一人なのよね・・

 この状況でティームプレイってのは なかなか難しいやろし、、例えスプリントに持ち込まれるコースやったとしても ティームプレイで優位に立てる状況では無いな・・


 余は 生き残りレースの厳しい中で 最後 スプリントに持ち込まれるタイプのスプリントやろから、
 組織を使ってレーンを組んだり集団をコントロールして 支配する内容で戦えるコースでは無かったと想う・・・

 やからこそ フランドル圏の厳しいクラシックで生き残るフースホウトのような 自力を持ったスプリンターに勝機が在ったんかな、、


 ある意味 個人技の出来る選手が 多く その18人に生き残ってて、逆に 常にティームの力で勝ってるような選手は 誰も残ってない。。

 そこに日本人が残ってるのは 凄いし、、逆に言えば 世界レベルで個人技の出来る日本人が居てるって事かな・・


 この世界選手権でトップ30人に2人も日本人がゴール出来るってのは 世界のレースの勝負どころに 日本が今 残れる時代に成ったって事やからな・・


 つい数年前まで 世界のプロロードで「完走」だけで チヤホヤされてた事を考えると、、全然 時代は変わったかもね。。。


 急激に日本のロードの視野が変化した分、、若い日本の選手には 狭く閉鎖的やった過去の日本の姿を観ず、、ヨーロッパだけを観て欲しいな、、


 ホンマ 10年前まで クダラン事で議論してた国やったからな、、日本って・・



 ちなみに アメリカは 1人も18人の中に入ってないけどな。。