おぎっち

さしそはひきこく


 臓器移植で 人の死が 心臓なのか 脳なのか が問われてるけど、、

 それで ビックリしたんやけど、

 脳の細胞が死んでる人でも 8年 生きてる人が居るんや、、

 (脳死の妊婦さんから 生まれ子供も居るらしい・・)


 よう解らんけど 普通 考えたら、脳が人の全ての神経や機能をコントロールしてたと想ってたから、

 脳が死んだ状態で まだ生きる事が出来るんやとは 知らんかった・・・


 そもそも 宗教観の中にも そうやったんやないかな?


 そんなん 脳が生み出す?心が死んで 身体が生きれるなんて 宗教が生まれた時の キリストさんや 仏陀さんが 予測出来たのやろか?


 それを 国会の場で その500人の議員が その状況を選択するなんても 変な話やな。。。


 確かに この国の憲法を辿れば 「民主主義」が一つの宗教で 法というバイブルの中で 生きてる訳やから

 その法律で選択され 選ばれた議員が決めるのは 正解なんやろけど、、

 人の生と死の定義の 上に 憲法が在るの?


 と 想ってしまう・・・


 ただ 人の生に影響を及ぼす 医療も法律の下で行われるのが 今の現状やとしたら、議員が選択するしかないかも 知れん。。


 うちら 日本の領土内や国籍なある国民の 生と死の境界線は 彼等500人に寄って 決められたのよね。。(まだ 衆議院しか通ってないみたいやけど、、)


 ん?


 けど 俺が外国で死んだら(脳死に成ったら、、) どっちなんやろ?。。(日本の法律なの?その国の法律なの?)


 人の死って 曖昧だな・・・



 けど もし 臓器移植と言う医療が無ければ、脳の死でも生きれる医療が無ければ、人の死は 心も身体も 一緒だったんだろうね。。。


 けど もし ホンマに 脳が死ぬ事で 自分の心が存在しなく成るんやったら、俺は それ以上 生かされたく無いけど、、

 もし その 今の 脳死の基準から また脳が復活というか 心が在る または心が戻るような医療が 確立されれば、話は違ってくる・・・


 変な話やけど、その八年脳死の人が このまま生き続けて 細胞再生医療や造り出す医療が 脳細胞にも発達して、

 そして 数年後に 今の残された身体の細胞から 脳細胞が造りだされて、脳に埋め込んで 再生出来たとしたら、

 その人はは やはり 生きてた事に成る?かも 知れない・・・・



 まぁ 俺が そんな事 考えても 仕方ないけどね。。。