おぎっち

元々の原因はマクロン大統領の支持率低下なんでしょうけど、、

そもそも前回の大統領選挙で極右ルペンの娘との遣り合いに成った時に、マクロンは左翼と手を組んだ事が ここに来てるんやろね・・。

支持母体と成った左翼の支持率低下で、マクロンが目を付けたのは、 高額の給与を貰ってるゴーンさんが槍玉に上がったんでしょうけど、、

そこの攻撃回避の妥協策が、フランス生産のカングーを 日産のエンブレムを張って販売する、云わば市場の横取りやろな・・ 

そこで生まれる雇用でマクロンは左翼の労組を納得させようとしたんでしょうけど、、その先には、ルノーの日産内の技術開発の支配、そしてルノーと日産の統合に繋がってたんやろね・・。

その行為の中で日産内部がゴーンさんに不信感を抱いて、クーデターに打って出たんでしょうけど、、自分の半分しか稼いでないルノーに対して、技術と労働力を奪われ、最終的には 会社そのものをフランス政府にパクられる事を考えると、、

助けて貰った恩義を照らし合わせても、、なんか どっちもどっち?かな。。