おぎっち

ちとしはきくまなのりれ

C5、、3日前に帰宅中 突然 ブレーキが掛かったままに成った・・

アクセルを踏んだら動くけど、、緩めると すぐに失速する、、


途中で止めて 各タイヤを確認したら 左の前輪が 異様に熱を発してて 軽く556を吹き掛けると 煙を吹いてた・・

とりあえず、翌日に自分でブレーキパッドを新品に交換した・・


前のパッドは 以前から買ってて、交換しないまま 2年近くに成ってた・・


けど、やはり ブレーキが掛かったまま、、556を掛けると煙が吹く・・


そして 今日、試しに右側のパッドも交換したが、、大苦戦・・


ブレーキのピストンが振り切ってて、新品の位置まで戻そうとするも、、ピストンが回らない・・


普通は ピストンを回すと、中に入って行き 新品のパッドの厚みまで 戻るんやけど、、


空転したまま 入らないし、、なんか 感触的に「外れてる?」ような ピストンがグラグラしてた・・


押して 回して なんとかネジが噛むよう 試すも、 ブレーキオイルの油圧で 入っていかない・・


「こ、これは、、オイルを抜くしか無い?な・・」


泣く泣く、シリンダーのボディから ブレーキホースを外し、

シリンダー内のオイルを抜いて ピストンを抜いたら?、、やっぱりネジが外れてた・・


「こんな構造なんや、、」


まぁ、一応 自動車科出身やけど、、ほとんど勉強して無かったから、、忘れてた。。


オイルが抜けたら もうスコスコと入り ネジを嵌めて、ホースを繋いで、ブレーキペダルを踏んで オイルを再び 流し、、


小さな空気抜きのネジを緩めて 空気抜きをして、パッドを新品に嵌め、、


一応、交換が完了した。。


そもそも? 右の車輪はトラブルは無かったけど、、とりあえず完成したが、、


やっぱり 左車輪のパッドが擦ってる・・


基本?オイル構造のブレーキで ブレーキが「利いたまま」なんて、、理由が解らない・・


ただ、チャリなんかのワイヤー構造なら? ワイヤー内が固着して 「利いたまま」は よくある・・


サイドブレーキか?」


シトロエンは、 サイドブレーキが 前輪なのや。。


もう一度、左側のホイルを外し、サイドブレーキの部分を触ると、、ワイヤーや無く、 ボディのカムが固着してた・・


「ここか!!!」やっと原因が 解った・・


それから、固着したカム部分を556で吹き ペンチで グニョグニョと強引に動かし、オイルも流し、、

やっと カムが動くように成った。。


ホンマはカム自体を外してグリスアップを したいが、、かなりバラさないと 外れそうに無い・・


けど、とりあえず 症状が治った。。



「たぶん また固着するな、、」 修理屋に持ち込んでも良いけど、、いつ捨てるか解らないので、、原因が解っただけでも ホッとした・・



修理後、そのまま十三峠に行って チャリで走ってたら、、久々に河野君と擦れ違った・・


ズボンがオイル塗れやったし、、軽く会話して 彼は去っていった。。









チャリで登った後、C5でも十三峠を走ったが、問題は無かったが、、ブレーキの利きが微妙やった・・


「そういや、、右のブレーキピストンを抜く時 オイルが抜けたけど、、組んだ後 エア抜き 微妙やったな・・」


と もう一度 エア抜きを やったら、、ブレーキの利きが戻った。。


金を使えば いくらでも治せる?んやろけど、、ネットを検索すれば みんな自分で治してる・・


数百万とか払って、車屋を儲けさせる 箆口だけ叩くオタクも多いんやろけど、、


中古を安く買って、自分で勉強しながら?治して乗るのも 面白い。。