おぎっち

れりのまれりのま

 カペックがベルギーのケルメスでバンバン走ってた・・

 けど ある時期から? カペックが消え、カザフ-ナショナルティームとして ケルメスに出てたな・・

 カペック(カザフ)は ピンキリのレベルで、 強い奴は 翌年に 本家の国家プロ「アスタナ」で走ってる奴も 多い?らしい・・

 何故 カペックでは無く 「カザフ代表」なのか?、ってのは、

 ベルギーが 外国人追放へ?動いたらしく、、

 海外のコンチの選手を 全てケルメスから追放してた・・


 やから「代表」という枠で カザフは ケルメスに若い選手を15人くらい?走らせてた・・


 「国家戦略」なのよね、、カザフの自転車競技戦略は・・

 前にも?書いたけど、、


 国家戦略でヨーロッパを転戦する国が多く、

 フランスには、 ノルウェイ アメリカ-トラック ルクセンブルグ(15歳の頃のシュレックが居た) アルジェリア コレア イラン

 バスクでは、 オーストラリア、ロシア、

 ベルギーで、カザフやスエーデン イギリス、


 やっぱ、こう 「本場で無い」国が「世界戦略」として競技を考えた場合、

 「国家ティーム」として 国が半ばプロに成り、本場に乗り込み現地でアパートや寮を借りて 戦ってる事が 普通に行われてた・・


 日本も、つい5年位前までは?

 浅田さんが 日本の若い選手を組織としてヨーロッパのプロの世界へ走らせ、、

 今 世界レベルで戦ってる、別府選手も 新城選手も 宮澤選手も

 過去に 浅田さんが育て 海外へ送り込んだ選手だ・・


 ただ、メイタンがスポンサーを引き揚げた?のか、消滅してしまい、


 「世界戦略」としての 組織が消えてしまい、、


 再び? 地味な活動が残ってしまった?のかな・・


 逆に言えば カザフは国内は そんなに自転車競技が盛んでも無いのに?

 未だに 新たな若いカザフの選手が 世界最高峰のクラシックで勝ってたり してる・・


 ノルウェイも、「国内で 自転車はメジャーなの?」と聞いたが、、

 「マイナーだよ、、だから ここに居る、、ノルウェイはスキーのノルディックがメジャーだよ・・」と 荻原選手の名前を出して 言ってた・・


 当時(95年くらい)の話だから、丁度 アンダー23の選手(フースホウトとか..)が フランスのセミプロのレースを転戦してたな・・


 日本は特に「島国」特有の「癖」があり?イギリス人と似てる?らしいが、、


 そのイギリスも、ベルギーのアパートで暮らして ランドバウに 20歳の若い選手を何人か走らせてた。。



 俺自身、海外へ?走ってた時期も在ったし、

 そこで出会った 色んな人物の境遇?や 「出来る人」と「出来ない人」の姿もまた 観て来た?と想う・・

 それは、日本人も 外人も、、ね・・


 私自身も その1人なんやろけど?、、


 一つ言えるなら?「出来る人」も 観て来た?のよね・・


 もちろん?「出来ない人」の 翻弄する姿も? 多く観たのかな、、俺も含めてね・・(実力だけじゃ 無くてね・・)


 「世界基準」を目指すなら?どっちの基準を目安に? 築くか?やな・・



 どの「後姿」を観るか?が、、俺は大切やと想う・・