おぎっち

けれりのまくきは


 震災で被災した地域の 施設や道路や色々観てて想うに、、

 日本がバブル?まで続いた高度成長の資源をもって造られたモノばかりで?、、


 逆に言えば、、今の 衰退してる経済や資本の中で、「復興」の名の中で、

 同じモノを 「造り直す」事なんて 出来るのやろか?、、



 電車なんかも通ってた?みたいやけど、、被災前の状態での経営って どうやったんやろ?、、

 逆に言えば? これを再び復興するったって、


 もし赤字経営やったものを 津波で潰れて 「造り直す」ったって、、


 元々 赤字の中で、 再び赤字を造る「融資」を、 誰が どの組織が?遣ってくれるのやろか?、、

 この御時世・・


 信金?大手銀行?自治体?国??


 逆に、被災前に 利益をガンガン生んでたら?融資する側も、最終的「メリット」として?考えて、

 融資される事も在る?のかも 知れんけど、、


 もし、もともと潰れそうな鉄道機関やったとしたら?


 誰も、出せんわな?、、金なんて。。


 これは、偽善ゴッコの話や無く、、社会全般の空気の中で、、考えないと、、


 ただただ「復興=がんばれ」じゃ、、な。。


 たぶん 20年前なら? 資本や資源が豊富?やったやろから? 一つの「復興産業」として、ポジティブに切り替えれるのやろけど、、


 今の あらゆる資本の衰退の中で、、何千億「融資します!」って 損失アリキで言える組織って、、日本にどれだけ 居てるのやろ?、、

 (下手したら 融資に失敗して、 不良債権で 銀行自体が 潰される?かもな・・)


 鉄道は ほんの一例だけで?、、


 バスも在れば、港もアリ、そこに居た地元企業も在るやろし、、


 全てに?当て嵌まる?だけに・・


 これを「可哀想」と言う言葉で 捉える事?なんやろか・・


 阪神大震災の時は、、まだ バブル崩壊後すぐやったし、、局地的ダメージやったのやろから、、


 補える資本や、資源が、近くに在った?んやろけど、、


 復興債ったって、、結局、「借りたら返す」のが大前提で、、偽善だけでポンポン融資しても、

 その産業で、復興債の資本を「借りる」のは 被災者なんやろけど、

 「返す」のも 被災者自身やから、、な・・

 今の不景気な時代にして、、被災者なのか 被災者以外なのか には関係なく、「儲かる」「儲からない」ってのは、ハッキリと出てくるやろし・・

 
 偽善報道もエエねんけど、、


 ホンマに必要な 実務的報道ってのが、

 逆に 偽善報道によって 解り難く成ってて、、


 「流さなアカン報道って、、ホンマに それかな?」って、、


 疑問に感じる事が 多いな。。