おぎっち

ふてといすか


 ケニア勢圧勝やな、、女子マラトン・・

 30キロ過ぎた補給のスパートで、、一気に翻弄された周りを トラップ?を使いながら 一気に30秒 開けた?もんな・・

 前半の補給地点で、ケニア勢 何度も ワザと行く振りを仕掛けて トラップを繰り返してたから、、

 30キロ地点の、ホンマの動きに、、周りは 完全に騙されてたな。。


 実際 5位に成った日本人選手と、先頭3人ケニアのタイム、、スパートの30秒を除けば 殆ど同じタイム差で走ってたからな、、


 完全に「ゲーム」で 遣られたな、、日本勢・・


 「努力」と「根性」的な ゲーム性の薄いレース運び?が得意な日本の走りが 仇になり、、

 今回の超低速前半と 勝負所の驚異的なスパートと、、

 ケニアにとって 絶対的に「得意」な トラック系?のスピード勝負へ持ち込んだ、ケニア勢に 

 完全に潰されたな・・


 逆に言えば、、一定と速いスピードで40キロの距離が進んでると、、


 ケニアから観れば?後半のトラック選手並のスパートに成る前に、散ってまう?かも知れんし・・

 一瞬のトップスピードは無くても、全般的な一定した強さ?で 周りが散っていくような?展開やと、 生き残り易い日本勢は?優位?なんかも知れんし・・


 1つの「ゲーム」として考えれば?、

 あのケニアの走りの方が、 トラップを使いながら自分の優位な位置取りを 自ら?積んでいく レース運びは、 勝利に繋がった?んやろな・・


 ラビットが居ない? 公的な?大会やと、、自身との戦いとか?タイムとか?より、、こう言うゲーム運びに詰まれ易い?んやろか?


 俺は マラソン 全く無知やから?よう解らんけど・・



 チャリのレースなんか、、同じロードレースでも「ロンド」みたいな、、

 「ゲーム」の動き そのモノを問われるが ままのような レースを造る側?の強い意思?を感じるような 世界観も在り、、

 「勝つ」か「負ける」か みたいな、、敗者を蹴落としていく真髄?みたいなのが、、「ロンド」には レースの本質を感じるけど・・


 マラソンって?、、どうなんやろな・・


 まぁ、、ベルギーの場合、、底辺のケルメス自体が、、「勝つ」か「負けるか」みたいなのが 

 石畳やの 突風やの アタック連続 トップスピードの中 パラパラやのが、、 毎日の様にガンガン開催されてて、、

 日本の底辺レースみたいな チンタラ 自己満足でピーチクパーチク言う様な 薄い世界?では 無い・・


 「ロードブーム」とか言う割に?

 底辺の思想レベル自体が、、全く発展して無い?日本では、、浅田ファミリーのアラシロ、ベップ 両選手以降、、

 意外と 発展して無い?と思う・・


 まぁ なんぼ日本で そんな 自己満足の雑魚等が増えても、、ケルメスなんか走ったら 天狗に成った中途半端なレベルやと? まぁ 簡単にボコボコに潰されるやろし?・・


 そこで生き残りながら 這い上がって行くと成れば、、今の変態的な「ブーム」って雑魚が増えるより、、

 アスリートとして評価されるような「スポーツ」に 成り、ホンマのアスリートと言う選手が増えないと、、 逆効果?やろな・・


 「これは 苦しいゲーム スポーツなんや、、」って 勝つか負けるかの世界観の中で選別される 発展で無いと、、


 変なチャラチャラごっこ なんか増えても、 このスポーツの価値観のレベルが下がって、、かえって 逆効果?なんやろな・・


 ローカルプロやった ミズロフなんか、カペック時代に 底辺のベルギーのケルメスばっかり走ってて、

 日本のTOJに招待されて、富士山を走ったら 40分50秒やったらしいで、、

 日本のヒルクライムスペシャリスト?より、 5分から8分 ぶっ千切ったらしいで・・


 ベルギーなんか 山 無いのになぁ?、、、


 カペックなんか 俺の普通に走ってたケルメスでも 何時も走ってたからな、、「あぁ、、今日もカペック 来てるわ、、」

 (カペックのベルギー寮?と 自分の居たアパートと 10キロくらいしか?無かったから、、開催されるケルメスの位置が近く よう観掛けた・・)


 何度も?書くけど、、

 ケルメスなんか ベルギーの中の超底辺で、、ホンマにローカルなレースやからな?、、

 それが あんな エグい内容で行われてて、、次元が違う・・


 余りのローカル過ぎて、素朴なバーの前の スタート.ゴールラインすら 書かれてなかったなんて ケルメスも多かった・・


 「もしかして、、この石畳とコンクリート路面の 境目が ゴールのラインか?、、」と 伺いながら フラフラに成りながら ゴールした なんて 普通やった・・