おぎっち

といしすはきく


 「音速の貴公子」って セナの映画を観たが、、

 つまらん かった・・

 まるで 日本の「セナ.マニア」向けに創られた内容で 駄作やった・・

 「なんで 三宅が喋るねん? 海外の映画の癖に、明らかに日本人のセナマニアを意識して 創ってるやんけ、、」やった。。


 セナの個人的な性格の部分とかに触れてるものの、プロストを悪者にしたり、他のドライバーとの関わりとかは全く無く、、

 セナが関わった人物だけ 喋らせてるだけで、駄作にも 程がある。。



 やから 日本GPばっかり取り上げてるのも 日本のセナマニアを喜ばせようとしてるのが 凄く解る演出だらけで ベラベラ 喋ってて、、


 吐き気がする・・


 俺はセナのファンと言うより、この時代特有の癖の強い セナに プロストにしてもマンセルにしても、周りに吐き捨てるような負の部分が バンバン出てて 好きやった。。



 一人を正義にするような このような映画は 興行の臭いがプンプンしてて 逆に冒涜してるよな?


 アームストロングの正義中心に自転車を語る 一世代前の バカファンと 一緒やな。。


 一つの競技を好きやと思って レースを観てる側からすれば、「勝手に1人だけを正義に してんじゃ無えよ!!」やな。。

 こんな駄作 観るなら


 それぞれの 選手のウィキペティアを観た方が 笑える・・



 それぞれの 人間模様や確執や それぞれのライバル同士を 真逆の観点で書いてるので、、面白い。。

 プロ野球で言えば、「巨人から観た 阪神との伝説」と「阪神から観た 巨人との伝説」では 同じ真実でも 全く違う事を書いて在る・・


 ライバル側の想いを自分側に対して 観る訳やから、逆に面白い・・