アイツとの出会いは 自分が２１歳の頃やった・・
フランスへチャリのレースを目指し ブルターニュのレンヌに在る 自転車選手受け入れ施設に滞在してた。。
「ウェアーユーフローム?」
寮のテレビの部屋で テレビを観てたら 突然 ドアが開き そこに 立ってたのは チリチリ頭の白人でも黒人でも無い ヒョロ長い男やった、、
「お、、おいおい、、怪しい過ぎるやんけ、、」 心の中で混乱が過ぎり ビビリ捲くる、、
日本やと伝えると、、
「ん〜♪ オッケ〜」
何がオッケーか知らんが、、怪し過ぎる・・
と 奴は 突然 背中に 背負ってた袋?らしきバッグを 見せ、 そこには そのチリチリ頭と 同じような奴の顔が 描かれてた、、
「知ってるか?」
「ボムマリー ん〜♪ ナイス ミュージシャン〜」
と 続き
その袋を開け 中身を見せながら
「グ〜?♪」
「ノー グット・・」
と 手錠されるジェスチャーで言い返したら
「ん〜♪ オッケ〜」
な、、何が オッケーや? と思ってたら
奴はサイクリストで ジャマイカ(ケイマン)から遣ってきた 国内代表で、、フランスに滞在しながら レースを転戦するやら 何チャラ、、話始め・・
奴との 寮生活が 始まった。。
その後 練習に誘われたが、、
トンズラや、、
あんな 怪しい奴と 練習なんか 怖くて 出来るか、、
無視して 勝手に 練習に行ったったら、、
翌日 また 懲りずに 誘って来られ
再び 「トンズラや、、」と 即効 ジャージ 着て 練習へと 寮を出たら
奴も 着替えて 外で待ってた・・
「オッケ〜♪」
遣られた・・・・
