おぎっち

さそひこみもねる

 もし 二十歳前に戻れるなら、、

 またヨーロッパへ行きたいな・・

 今度は もっと真面目に挑戦したいな。。

 バスクのステージレースを走った時、ロシアの19歳の選手が恐ろしいスピードで駆け抜けたレースで 総合優勝 してた、、

 当時のロシアは まだプロ化が曖昧で、ツールより 国策色の強い オリンピックティームが 主要な国家プロジェクト?やった。。

 そのレース その年の2年前に勝った 若いロシア人こそ ジロ覇者の アマ時代の ベリツィンやった。。

 まぁ 簡単に逆算で言えば、、


 19歳でって、、


 もうオッサンなのよね、、



 19歳で プロ寸前の実績を残せて無いと、まぁ プロロードでは挑戦出来ないって事?だな・・


 過去 アマバネ(アマチュアのバネスト)で走ってた人が バスクで住んでた トロッソ アノエタのアパートの近くのチャリショップで働いてたが、、

 その人24歳やった、、


 「僕は 23歳でプロに成れなかったから アマバネをクビに成った、、」と言ってた。。


 アマチュアのバネストに入るだけで凄い人やけど 23歳を越えると 無条件で?クビに成るらしい。。


 ベルギーのアパートに住んでた時も、

 一緒に住んでたランドバウのイギリス人三人は 20歳と21歳 もう一人はピスト専門で34歳やって、、マニングって言う奴で 北京五輪パシュートでは金メダルを獲ってたけど、ロードでは全く相手にされなかったみたいやった・・


 若いのは スタッナードと言う奴と クランシーと言う奴やった。。

 クランシーは後に 世界選手権のオムニウムでアルカンシェルを獲ってて世界王者、、

 スダッナードは 春先のベルギー プロロードのクラシックで3位に成ってた。。


 まだ それで22歳とかやと想う。。



 それでも 食っていける実績や無いなも知れん・・・


 二十歳では オッサンなんやな・・・



 もっと早く ケルメス.クルスで走りたかった。。