俺って中学の時「遅刻魔」として最強の有名人やった、、
「また 荻田か！！、廊下で 正座 しとけ、、」なんて 日常茶飯事やった、、、
遅刻魔と忘れ物王者と、凄い 群を抜いて多かった、、
ところが や、、
卒業する時に 「無遅刻無欠勤が２人 いてる」と その２人が 舞台に呼ばれた、、
「荻田！！」
ん？？
「俺？！！」
そう 俺は 三年間 無遅刻無欠勤なのだ、、
周りから 罵声が、、
「なんで 遅刻魔の荻田が！！？」が 笑い声も絡みながら 連呼・・・・
そう
俺は天才やった、、
何故なら 遅刻ってのは その学校が決めた登校門限時間と 市が決めた始業時間には わずか５分の オーバーラップ、、
いわいる 学校の門限の方が 市が決めた始業時間より ５分 早く、、
俺の三年間の 膨大な遅刻のデータは 全て その５分の中に入ってた、、
ま 一言でハッキリ言うと、俺は学校の門限はガンガン破り続けたが、市が決めた始業時間には 一度も 遅刻は しなかったのだ、、
先生も 飽きれてた、、
「荻田 な、、学校の門限は守れんかったけど、始業時間には一度も遅刻せず、しかも 全て無欠勤で 無早退やってん、、」
俺が中学で表彰されたのは その 無遅刻無欠勤だけ やった・・・
