おぎっち

とてさそいしひすはきかこく

 エンジンのパワーにモノを言わせ 勝ち続けたホンダの終焉?、

 前を走るウィリアムズのデザインは「空力」や「足回り」 独創的なサスペンションを取り入れ、

 糞馬力なホンダエンジンとは違い、最大馬力より 中低速の伸びに強かったルノーエンジンとの噛み合いが?良かったのか、、

 前世代の王者 ホンダとマクラーレン等を圧倒し、、

 F1の時代が、「怪力」の時代から「空力」の時代へ、 開発の姿が 変革した、、シーン?かもね・・


 在る意味 戦後日本の急成長で得た技術力や開発力が、「時代遅れ」に 成りつつ在った? 「曲がり角」やったのかもな・・


 たぶん 今も昔も?日本の「技術」は世界でもトップクラス?なのやろけど、、

 逆に言えば、「技術」で 世界を「圧倒する」時代は? 終わった気がする・・


 逆に中国みたいに そう言った「技術」を、 世界中から露骨に?野蛮に? 掻き集めて
集約し、

 それが今、世界を「圧倒する」時代に 一気に変貌した?のかも 知れん・・



 ただ 日本の技術を得ても、日本人に成れる訳でもなく?、、

 中国は 色んな国の技術を国内に集約し、特許まで獲ろうとは、してるモノの、、

 自分で「生み出す」技術と成れば、中々 解り難い成長しか 見せていない?気がする・・



 逆に言えば、戦後日本は「技術」は在っても、その「技術」を「使う」思想が乏しく?、、

 団塊世代特有の「造れる」けど「使えない」 戦後に失った思考の部分が影響し、、

 もう一歩 前に出る事が出来ないまま、中国に その「技術」を オイシイように奪われ、、


 停滞の10数年へ突入した?気がするね・・


 今も この頃のホンダの活躍を美化する世代が やたら多いが、、

 個人的には、むしろ このホンダの技術が負け出した、、このウィリアムズ.ルノーに敗れる姿こそ、、

 今の ガタガタしてる日本を象徴してる 気がする。。


 「技術」は在っても、 「使う」思考がスッポ抜けてる・・


 逆に言えば「技術」に固執し、本末転倒の様に、オタクかの様に、自己満足と自画自賛し、、


 その技術を使って 何かを「する」って、、戦後 文化面の教育の部分を 日本人は受けて来なかった・・


 社会と言う仕組みを構築し、モノ生産する歯車を育てる「教育」、、


 逆に言えば、 それ「しか」出来ない人間 の思考を洗脳する 教育?やったのかもな。。