今年のツールは なんか 毎日 色々 あって 面白いな〜・・
一時期 ツールが単調で 前半戦で ほぼ全て いろんな事が決まってて 面白くなかった、、
けど 今年は 前半から 荒い路面や石畳や 北のクラシック張りの大荒れに始まり
アルプスで過去の英雄が散り、エバンスが骨折を押し切ってマイヨジョーヌを得るも 散り、、
いつもはルーラーやスプリンターが活躍する繋ぎの区間でさえ コンタドールやシュレックが動き 大逃げのルーラーすら翻弄され、、
スプリンターのステージやと スプリンターのアシストが 頭突きで 失格・・
しかも 山岳ピレネーでは シュレックがチェーンを外し そこでコンタドールがブーイング 賛否両論アタック・・
毎日毎日 ホンマ 色々 あって 面白い。。
おそらく 明後日のツールマレーでシュレックがタイムを奪って 逆転しないと 最終日前日の今年唯一の中距離タイムトライアルで コンタドールが決めてしまうやろね、、
カヤの外へ出された ラジオシャックとアームストロングが 今日は大逃げを打って 今日は今日で 面白いかも知れん、、
正直 誰を応援してるのってのは無いけど、コンタドールのブーイングアタックも嫌いじゃないし、シュレックの石畳区間で 兄の落車で 多くのライバルから優位に飛び出した走りも 嫌いじゃない、
アームストロングの 最後の大逃げも 嫌いじゃない・・
カベンディシュの苦悩の勝利や レンショーの頭突きも なかなかやね・・
意外と 今のツールは 逆に 正しいとか間違ってるとか そういう一本気の偏った目線で観るより、ドライで 一競技として観た方が 面白い かもな。。
それだけ 両者接戦やったり レースに緊迫感が皮肉にも生まれて なかなかの人間味を感じさせる勝負が観れて 面白いな。。
けど もし 最後の最後で 沈黙のメンショフが、、って結末ってのも 在る意味 面白い。。。
