エポのドーピングが全盛期の90年代中盤からアームストロングが活躍した頃は 個人差の実力差が明確に出てしまって 勝負が前半の山岳に決まってしまう事が多かった・・・
けど 禁止薬物に対しての検査と制裁が厳しくなった今 急激に個々のタイム差が縮まってる・・
今日の山岳なんかも シュレックは わずか10秒 エバンスからタイムが奪えず コンタドールも その位置に居てて ドーピングで干される前には山岳でダントツの強さを誇ったバッソも 今やギリギリ喰らい着いてる状況と、、
インデュラインやアームストロングのような異様なタイム差を着ける事は 全く無くなり、イノーやレモン フィニョンの頃のような 個人技 アタックと戦略を使わないと 大きなタイム差を稼げなくなってる かもね・・
しかし 今日 落車を連発させてた そのアームストロングって 意外と繊細と言うか 自分が衰退する状況の受け入れと言うか 崩れ方も 激しい感じやな・・
人をアシストするような性格でも無いやろから これから どうするんやろな？
(ま 去年のジロみたいな 身勝手にクラブのリズムを崩すなら リタイヤして ピーチクパーチク 観客に同情されながら そのまま黙って引退した方が良いね、、インデュラインのように・・)
ラジオシャックは予想通り？ 墓穴を掘ったな・・・
ランディスのチクリも重なって 意外と来年 崩壊して消滅するかもな・・
