おぎっち

ASLの京都の女性?、、

 

考えれば考える程 心が痛くなるよな・・

 

身体の ほぼ全ての機能が奪われて、、

 

最後の 会話である 目の動きと 目蓋の開け閉めすらも、奪われそうになり、、

 

意思の疎通を 外部へ伝える手段すら 奪われ、、

 

強烈な孤独と恐怖を感じてたと思うよな・・

 

そもそもSNSの遣り取りも、目の動きと目蓋の開け閉めを パソコンが感知して表現するシステムで 今回の逮捕された医師と会話してたらしく、、

 

それ すら 奪われたら、彼女に選択権は 全く奪われる訳で、、

 

 

普通、自殺する人等は 「生きる選択」も出来るし、「働く選択」も出来るし、、「逃げる選択」も出来るし・・

 

そして、ビルの屋上から飛び降りる選択も、三浦春馬みたいに クビを吊って死ねる選択も 出来る訳やから、、

 

ある種、「選択」ってのが 根本的に存在してるんやろけど、、

 

 

あのALSの彼女は、ホンマは生きたかったやろけど、、

 

ドンドン 自分の「選択権」を奪われ、、たった最後の 目蓋の動きすら 奪われてしまい、、

 

彼女に残された選択は、安楽死と言う名の「死」か、

 

人として全ての何モノも奪われたまま、ただただ 意識だけが存在しながら死んで行く「死」か、、

 

その恐怖を考えると、、

 

彼女に残された選択権は、「安楽死」と言う たった一つ残された 人としての「尊厳」や無いのか?・・

 

本気で想ってしまう。。

 

 

「もし 自分が・・」と考えると、、

 

この手の話は 恐怖でしか無い・・

 

 

俺は、この医師を逮捕した警察なんかより ずっと

 

この逮捕された医師の方が、彼女に残された命の事を 本気で考えてると思う・・