おぎっち


クラシックレース最終戦、パリツール、、実質 世界最高峰のロードレースは 今年は完全終了やな・・


あとは アジアとか マイナー諸国なんかで開催される 部品メーカーや輸入代理店の思惑が強い イベント.レース的なヤツに、 新人や力の余った準エース級が 適当に走らさせられるヤツ だけやな、、


パリツールも、最後の2人の逃げを潰してからは、結構 アタックが掛かり捲って、


ガリビアが落車で散って、 クイックステップが 第2エース等のトレンティンやテプストラやが ガンガン仕掛ける作戦に切り替えた?のか、、


中々 面白かった。。


こんな展開に強い ナーセンが 最後 取り残されたのは意外?やったけど、、スプリントのエース グライペルが自力で逃げの集団に加わろうとしてたのも 意外?やったな・・



ふっと、ネットで観てたら、エスポのパリツールのネタを書いてた。。


エスポと言えば、3年前に クロス選手のテウニセンがエスポのパリツールに勝ち、ロード選手としてプロに昇格してたな。。



今年のエスポの表彰台なんか観ると、、ベルギーがワンツースリーやったらしい・・


凄いのは、勝ったのは19歳、2位は二十歳、3位は19歳、、


エスポワールでも、初年度の選手が 1位から3位までを独占してた。。


よは、エスポワールなんか名前だけで、、実質 初年度でプロ寸前の成績を残す、、いわいる 「プロ育成組織」のプロセスの真骨頂な成績に成ってた。。


おそらく、2人は まだ19歳やから、来年も もしかしたら プロ研修生としてトップアマを走らなアカンかも知れんが、、成績的にはプロに昇格出来る。。


ちなみに?、2位の二十歳の選手は来年 スポルト.フランデレンに移籍し、セミプロやプロのレースを転戦する事に成るらしい・・



よは、既に19歳や二十歳でプロに昇格する事が 世界最高峰で走れるプロセスの一環で、


日本人みたいに、22歳で まだラブニールなんか走ってる奴は 時代遅れのオッサンって事やな。。



ちなみに、勝った選手はBMCのプロ育成機関の選手、2位と3位は 育成プロのU23ロト.ソウダルの選手、、


シンプルに 世界最高峰で勝負させる為だけに存在する、プロ育成組織の選手やな。。



エスポワールなんか時代遅れで、世界的な育成プロセス的に言えば、19〜20歳が 実質 ホンマの「プロへの一歩」で、、


21〜22歳でエスポなんか走ってる奴は 事実上のクビ、いわいる 引退?やな。。


バスクのトップアマのクラブなんか、23歳を超えると、理屈抜きに ほぼ全員クビやからな、、


バスクのトップアマのクラブの存在意義は、プロへの昇格しか無いから、、23歳に成ると全員クビで、、


プロに所属出来なければ、あとは個人で走るか、日本みたいなローカルな国へ行って 小銭を稼ぐくらい らしいぞ・・