おぎっち


エスポワールの存在意義が無くなってきた?な、、世界選手権を観ると・・


勝った選手は既に世界ツアーAg2rでプロとして転戦してるし、2位の選手もヴェルタを走ってたって言うんやから、、育成の世代がワンランク進んでるな・・


よはね、


既に彼らは 育成プロ組織によって育てられてプロに昇格した、、エスポで勝つ前に 既にプロなのよね・・


ラブニールの上位の選手等も 既に育成プロで育ち ほぼプロとして 世界最高峰で走ってる・・



育成を考えた時、U23って発想は 既に時代遅れやな・・


ラブニールやこの エスポの世界選で成績を残す事が「プロへの一歩」みたいな 時代遅れな事 言ってる 日本の選手や指導者が やたら多いけど、、



発想が 古過ぎるな・・



よう考えてみいよ、、


クロスなんか プロで活躍してる ファンデルポールも、ファンアルトも スウィークも ベンチュリーニも、、全員 年齢はエスポワールや・・


逆に 彼等なんか 過去 ほとんどエスポワールの大会なんか 走ってへん、、プロばっかりや・・


19歳のジュニア上がりで、1年間は走ってるかも知れんが(未成年のプロ化を世界車連は制限してる?)、二十歳ではプロで走ってる・・


ファンデルポールなんか 19歳で特例でプロクロスを走ってたりしてて、二十歳でプロクロスの世界王者に成ってるやんけ、、



今年でも22歳やけど、ベルギー1周の二日目で クラシック世界最高峰ロンド覇者のジルベールをスプリントで下して プロロードで 既に勝利してる・・



よは 彼らの様なプロへ行く 素質の選手は、 世界最高峰で育成され、U23なんか全く必要ない。。




選手によっては 二十歳でプロロードを転戦してて、


8年前に ベルギーの同じアパートに住んでた二十歳の英国人スタナードも、ランドバウに所属し、ベルギーのプロのクラシックを走り捲ってたしな・・



もう エスポワールの存在意義より、 現在の「プロ育成組織」と言うプロセスの発想の方が上回り、逆転してるな、、



ラブニールやU23の選手で活躍した選手が プロに成るんや無い、、彼等は既に「プロ育成組織」に育てられた プロや、、

そのプロが ランクをU23に落として 勝った だけ やな・・



日本の選手や指導者が まだ あんな時代遅れな事を言ってるのに 幻滅する・・



日本は 指導者自身を入れ替えないと、アジアポイントでラブニールやU23に走って、鬼の首を獲ったかの様な事を 言ってる事に、、時代遅れと衰退を感じるな・・


エスポの世界選に出た日本人選手等も、重要な育成時期に国内に居座り、U23の中でも 今や 既に年齢が高く、、世界最高峰のプロに成るチャンスは かなり失ってる、、


20年前、世界的な伝説の指導者シルル.ギマールさん(当時はコフィデス総監督)が、サントルボベの館長をしてた時に、フランスのトップアマで走ってた ある日本人選手の走りに対して、「良い選手だ」と 評価してたけど、


その選手の年齢を聞いて、「残念だったね・・」と 一言 言って、会話が終わってた。。


その選手は BSで走ってた若手新鋭の選手で、そんなオッサンでも無かったけど、、ギマール氏から見れば 既にオッサンなんやろな?・・


育成年齢の視野が 日本とフランスで 大きく違ってる・・


そのフランスも ラブニールを育成の土俵やっと言ってるが、実際は時代遅れで、


プロの世界や プロの育成組織では その手前の年齢 ジュニア上がりや二十歳前後で 育成をプロ化してて、


欧州の世界最高峰のプロロードで 育成の土俵に してる・・


ラブニールやU23世界選は 欧州プロへの登竜門や無い、、そこで活躍してる選手等は 既に プロ育成機関に育てられた プロや・・


ホンマのプロの登竜門は、国家育成プロや育成プロ組織のスタジエールで19〜21歳までに 欧州トップアマやセミプロを転戦し、そこで成績を残し、プロへ昇格した奴等の姿やな・・