おぎっち

ラブニールの成績を観てると面白いな?

総合で勝ったコロンビア人はアンドローニ・ジョカットーリという 元々はコロンビア籍(現イタリア)のプロコンチに所属し、

2位のベルギー人はロト.ソウダルの育成プロに所属、


3位のデンマーク人は デンマークのコンチに所属、

4位のオーストラリア人は オリカ.スコットの育成プロMitchelton Scottに所属、、


よは、全員 自国の育成プロセスを描いた 育成のプロ組織に所属し、既に世界最高峰の欧州セミプロやプロロードを転戦してる・・


よは、ラブニールは 昔はアマのツールと呼ばれ プロの登竜門に成ってたが、、今やラブニールで活躍してる選手等は、エリート育成選手として セミプロやプロロードを転戦してる。。



最終日にステージで勝ったロシア人も BМCの育成プロに所属して、、トップアマやセミプロで走ってるし・・



むしろ ラブニール自体が時代遅れ?に成ってるかも知れん。。



よは、既に才能のある選手等は プロの育成組織に所属しながら、二十歳前後なのに 育成の土俵を欧州のプロロードに転戦しながら趣きを置いてる・・



なのに、国別対抗で わざわざ? ラブニールと言う トップアマの領域に降りて 成績を残していて、、遣ってる事が逆行?に成ってる・・


(ラブニールで活躍した選手がプロに成ってるのでは無く、むしろ 既にセミプロの「プロ研修生」としてプロで走ってる選手等が、態々 ランクをトップアマに落としてラブニールに参加し 成績を残してるに過ぎない?かもな・・)



よくフランスのカテゴリー制は 世界的には時代遅れで、「若い奴等がアマに居座る温床の場・・」として フランスのプロのオッサン化を助長してると、、マイナー国からバカにされてる話を フランスやスペインで よく聞いたが・・



ラブニールの成績を観てると その象徴的?やな・・



8年前にベルギーのアパートに居た時、下の階に住んでた 二十歳のイギリス人は、



すでにランドバウに所属し、シュヘルデプレイスみたいなベルギーの準クラシックに出捲ってて、、終盤 アタックしてた・・


イギリスの代表ティームがランドバウに金を払って? 二十歳前後の育成選手を ベルギーのプロロードに転戦させて、、プロの土俵で育成させてた・・


その一人がスタナードと言って 去年のパリルーベで3位に成ってた。。



よは、あの時の状況を進化させたのが、後のスカイと言うイギリス国家プロの誕生であり、、



育成の土俵を トップアマや無く、欧州のセミプロやプロロードで育てる方向へ転換させてた。。


そういう意味では?、今のラブニールと言う存在は時代遅れかも知れん。。



まぁ 日本の場合は 代表云々どころか 世界最高峰を土俵にした欧州での 国家育成プロ組織自体が構築されておらず、、



むしろ 国内をミーハー化させて 若い奴等を閉じ込め 国内に居座らさせてる様な 閉鎖的な事をしてるので、、 


時代がドンドン退化してる。。