ナーセンがベルギー王者に成ってたな・・
ケルメス.クルスみたいな アントウェルペン近郊の 完全ストリートレースやったらしく、、
終盤 逃げが吸収されてから、 バンバン 仕掛け合いに成り、15人くらいまで減り、、
残り18キロの石畳で ナーセンが 自力で仕掛け捲って、集団が空中分解し ファンマルケら5人まで絞れ、
ゴールスプリントでナーセンが獲ってた・・
しかし、ベルギー選手権って独特やな、、
ベルギー人同士で遣り合う訳で、、しかも フランダース開催の フランダース圏の選手等だけで 終盤 遣り合ってるから・・
ケルメスクルスみたいな?、自力で千切り合って、集団が空中分解して、パラパラに成る展開が、、ドメステックな色濃い内容で 面白い・・
去年はワロン圏開催やったから ジルベールが勝ってたけど、、
レースの内容が 去年のワロン開催と 今年のフランダース開催で 全く違うな。。
しかも、最後に生き残った5人の所属は BМCやキャノンデール トレック オレカ ag2rと 全部 外国のクラブやったな・・
今や逆輸入状態?、、アメリカやオーストラリアや 過去 マイナー国やった飛躍国のクラブに いかにメジャーなベルギーの選手が所属してるかが 解る・・
また、普通 地元クラブ優位?というか
国内選手権の場合 アシストの数が多く 組織的に戦える地元のクラブに居れば、フランス選手権のエフデジのアシストで勝ったデマルみたいな 勝利に優位に成りがちやけど・・
今回、ベルギーでは、外国クラブ所属の選手が 生き残った事を考えると、
いかにして 個人技でレースが動いたか が 解るな・・
本来 地元クラブ所属の 優位な筈のクイックステップやロト等の選手は 全員 後方へ散ったもんな。。