おぎっち

ロンドの中で ここ近年 個人的に一番好きなのは 2011年のロンドやな・・


永遠 分裂の紙一重を繰り返し、、最後の最後で勝ったのはナイエンスやったモンな・・


ヘラールスベルヘンに入った時点では カンセララとシャバネルの逃げは 1分近くに成ってて、、「決まったか?、、」と思ったけど・・


ミュールへ向かう ヘラールスベルヘンの登りで失速し出し、、タイムが詰まり捲ってて・・


シャバネル ボーネンのアシストやったのか、、中々 引かんし・・


ミュールに入った時に ジルベールが追走で引き倒して 吸収したけど、、


そのまま ミュール教会へ突っ込んで行って 再び カンセララが踏み倒して 集団が 再分裂したモンな・・


そこで、6人くらいに成ってて、 バランやジルベールも居たから、、「決まったか?、、」と思ったけど・・



分裂した後の集団が 降りで猛追してて、、


そのままボスベルグの登りに入り、、吸収された途端、、ジルベールが怪力一発で そのボスベルグで飛び出し 独走に成り、、


追走してるバランからも 千切れそうに成ってる あのカンセララがボスベルグで蛇行?し、、「カンセララが蛇行してる?!、、」



これでジルベールで「決まったか?、、」と思ったけど、、


ボスベルグの後の緩い下りで、、再分裂してバラバラに成った筈の集団が集結し出し、、


デンデルウィンデケの街に入る前に ジルベールは吸収されてしまい、、



後に散ってた集団も 集結し出し・・


残り4キロ手前の デンデルウィンデケに入った時は 20人近くまでに集団が戻ってたモンな・・


ここで、、牽制アタックが繰り返されてて、、ランゲベルドなんかも行こうとしてたけど、、



あのデンデルウィンデケのトータルのガススタの丘で カンセララが再アタックで それに反応したシャバネルとナイエンスが ニノバまで突っ込んで行き、、



右折後のメールベケの最後のストレートで カンセララが先頭引き捲ってスプリントしてたけど、、ナイエンスが捲り 優勝してた・・


ボーネンも 追走するフレチャーの後で伺い過ぎて 最後 前の3人には 届かなかったモンな・・



ティームメイトのシャバネルが居たから躊躇したんやろけど、、行くんやったら トータルのガススタで カンセララの最後の一発に加わっとかな アカンよな?・・



ナイエンスも ミュールやボスベルグでは 後方に散ってたけど、、追走に追走を繰り返して、、



最後の最後で トータルのガススタの丘のカンセララの動きに反応し、、それが勝因に成ってた?な・・


「勝った奴こそが偉い」と言う ロードレースの根源?みたいなのを感じるな。。



このロンドの旧コースの方が 結構 後半 レースが荒れる事が多いから面白い、、戻して欲しいな。。



今の 終盤にロンセの周りをクルクル回る新しいコースは、 勝負がハッキリ付き易く 単調に成りガチやから 後半 面白く無い・・