おぎっち

スペインで走ってた時?

実業団とプロ化?みたいな話を クラブの人と した事がある・・

「日本の実業団って 実は 物凄く最先端なのよね?」


って話、


よは、近年 出て来た 日本のスポーツのプロ化って 実は むしろ 時代遅れで、、


逆に、欧州で 日本の実業団の形態を言うと、「素晴らしい!」と ビックリされる。


よは、企業が最初から 選手を雇い、引退後も雇い続け、終身雇用で雇い切っていた その姿を大絶賛していた・・


やはり、ヨーロッパはスポーツに対して ドライな運営をしているらしく、、クビに成れば「終わり」ってのが 凄く大きい・・


その点、日本は企業が選手を ちゃんと雇って、社会保障も充実させて、確かに大金は手に出来ないかも知れないが、、確定した給与を 企業が存在する限り 貰い続ける事が出来る。


あれは、スペイン人からすれば、大絶賛の存在らしい。


ところが?日本では 昔は マイナースポーツに関して言えば「プロ化」ってのが無く、近年 ようやく?耳にするように成った。

やから、新しく見えてしまう?んやと思う。


結局、桃田選手も NTT東日本に雇ってもらい かつ「プロ化」して 賞金を貰ってたのやから、、


バトミントンと言うマイナースポーツながら 「雇用」と「プロ化」と言う 2つのオイシイ所獲りの 最先端の位置に居た事に成る・・



けど、近年、企業が衰退し、所属選手を雇い切れなく成り、、


「プロ化」と言う語録を持ち出し、彼等を雇うのを辞め、


金だけ渡して、「契約」と言ってる 都合の良い状態へ 悪化させてた・・



昨今の「スポーツ馬鹿」の 学生気分が抜けない幼稚なまま 社会へ放り出されば、、


結局 ヤクザな道へ進む事も多く成り、、


高年齢で引退すればするほど?、社会の順応性が無く成り、清原みたいな70億をも貰って 腐った奴?みたいに成ってしまうんやと思う。


チャリの世界でも、企業ティームが何ティームか残ってるモノの、、「契約」に切り替わる姿を見てると、もの凄く危険性を感じる。。


変にプロ化させる事が「新しい」と言ってる人等が、、結局 このスポーツをヤクザな世界に してしまい、、


むしろ 衰退させてる?と 感じる。


実業団も、ちゃんと企業が「雇用」として ちゃんと雇ってる事を条件に 登録させるべきやと思う。


ってか、「実業団」って そういう事やろ?、、そもそも論・・


それが、スペイン人から言わせれば「新しい」「素晴らしい」と 大絶賛してたのやから、、


今 言われてる国内の変な「プロ化」ってのは、むしろ 彼等には 新しくも何でも無いんやと思う。。



あの 変にミーハー化してる 狭いオカルトな感覚?は、、国内で変に喰える「若い奴等が 中途半端な世界で 国内に居座ってる..」と言う 育成段階での危険性もあるけど、、


それ以前に、「セカンドキャリアー問題」と言う意味でも、、危険に感じる・・



大前提として?、若い選手は欧州で勝負するべきやと思うし、


22歳でダメやったら、「強制引退」させるか、企業に「実業団」として、「雇用」として雇ってもらって(契約やプロ化を厳禁にして) 続けるべきやと思う。

(それもダメなら サラリーマンとして 趣味としてセカンドカテゴリーで続ければ良いし..)


そうで無かったら、「実業団」としては 登録させるべきでは無い と思うな。。



それに 公道での「ロードレース」が トラブルで消滅する事が多い、日本の環境では、、


変に色んなモノを巻き込むと、かえって 他のレースの消滅しかねない・・


結構、マイナーな時の方が そんなに警察も行政も うるさく無かったけど、、


昨今、ロードレースが人気を呼び、レース中の死亡事故や怪我多発で、公道での開催自体が難しく成り・・


落車の少ないヒルクライムや、施設内で開催出来るクリテリウムばかりが 開催される様に成った。。

そのクリテやヒルクライムの序にTTなんかを開催して レース数を増やしてるから、トータル22戦?みたいな話に成ってるが、、


実質的なロードレースで 衰退してるよね・・



そういう意味でも?、若い選手は欧州で勝負するべきやと思うし、


日本の育成組織や連盟は、育成のプロセスを「世界最高峰」を基準にした メジャーの舞台で 描くべき?やと思う。


この感じは 私は変わらないと思う。


これは、私が 個人で感じた話でも何でも無く、


むしろ、海外で走ってる時に、欧州で出会った 色んな国々の人々の中、あの人々が世界で勝負する志や言葉を 書いてるだけで、、



国内で聞く この手の話と、海外で聞く この手の話は、全く違う。。