おぎっち

しつははそくくひ


クラシコア.ドノステア・・


降りの イェーツの落車?で決まったな、、


10キロ手前からの 最後の登りで、コロブネフに行かせたカチューシャが、集団の分解に成功して、


ニエベやイエーツ等が 追走し、


コロブネフを捕まえた時に?、後ろから追って来た 同じカチューシャのエース ロドリゲスが カウントアタック・・


カチューシャの2段ロケットが決まった?かと思ったモノの・・


ロドリゲスをマークしてたバルベルデが 追走で追い付き、


ここで、最後の峠を越える・・


残り8キロの殆どが 降り、、


この2人で行くかと 思いきや?




後ろから追走を続けてた ニエベやイエーツ、そしてモレマが、この降りで ロドリゲスとバルベルデを吸収してしまう・・



この5人でのゴール勝負に成る?流れの中で?、


2番手を走ってた イェーツが落車で吹っ飛び、


トップを走ってたバルベルデと、他の扱けなかった 3番手以降の ロドリゲスやモレマ等の間に 差が生まれてしまい、


このタイミングを利用したバルベルデが独走態勢に入る。。



海岸線の ドノステアの街並みに入った 独走のバルベルデは、 残り3キロを逃げ切り 優勝してた。。



ちなみに?、、「サンセバスチャン」ってのはスペイン語で、

祖国バスクの スペイン領土を認めないバスク人は、この名称を 使わないらしい。。


バスクでは、標識も バスク語スペイン語の 2か国語を表記してるモノの、、


「サンセバスチャン」と 書かれてても、ペンキで塗りつぶされてる事が多く、下に書かれた「ドノステア」が 残ってる・・


ベルギーの、フランドルとワロンの?、国境近くの街に 2か国語の表記の地名が在るのと 似てるけど・・



ベルギーの場合は、フランドルとワロンの 2つの民族の対立?に対して、


バスクの場合は、スペインによる 侵略.弾圧.迫害と言う歴史?からか、



スペイン名の地名に対する意味は「祖国への否定」が 在るらしく、、 

拒絶感は、かなり強い?かも知れないね。。






自分は、20年前に バスクのレースやステージレースを 走った事が あって、、


この ドノステアの海岸線や ハイスキーベルの丘も、 何度か通過?した記憶が残ってるので、、 


なんか 景色が懐かしい・・